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今年の第54回社労士試験までちょうどあと2ヵ月となってきました。

いよいよ直前期に真っ只中!

直前期の対策方法によって合否が影響してくるので、効率良く学習を進めていきましょう。

本試験前に学習した知識は本番でも覚えている可能性が高いです。

今回は直前期における学習のポイントを少し…

 




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 目新しい教材に注意!

社労士試験が8月なので、6月を過ぎると対策としては直前期に入っていきます。

なので、このタイミングで進捗状況の確認を行うと良いでしょう。

苦手分野を明確にして、弱点を克服していく対策が必要不可欠となってきますが、この時期にむやみやたらに教材を増やすのはNGです。

当サイトでは直前期に1つ、白書統計・法改正の専門教材を増やすことを推奨していますが、増やしてもそれくらいの程度が良いでしょう。

弱点克服のために、やはり直前期は不安や焦りがでます。

つい目新しいツールに頼りたくなるものですが、増やし過ぎても時間が無いので結局消化不良で終わります。

できなかったことに対してこれがまた不安な気持ちを大きくしてしまうので、新しい教材を増やし過ぎないことが直前期の注意点です。

 

 基本は基礎知識の復習

弱点克服を取り入れていく直前期でも、これまでの復習という基本は継続しましょう。

本試験では基礎知識レベルが何より重要になるので、苦手分野の対策は重視しながらも、これまで通りの学習方法は続けていくべきかと思います。

今一度、十分理解しているところでも、基本的な頻出箇所に対して忘れていないか、定期的にチェックしておきましょう。

人間は忘れる生き物…本番でど忘れが怖いので、基礎知識の確認は行いましょう。

当サイトでは、「講義メディア」「基本テキスト」「過去問」この流れを1科目ごとに繰り返し学習する方法を紹介していますが、直前期であっても基本はこの流れが良いでしょう。

その合間に白書統計・法改正・模擬試験といった直前対策を取り入れていきます。

基本的な学習の流れはそのままに、プラスαする感じで直前対策を行っていくというイメージです。

 

 模擬試験を取り入れる

前回、社労士の模擬試験についてブログで紹介してきました。

模擬試験は最低でも1回は受けておくべきかと思います。

メリットとして、

◎ 本番の試験形式を体験できる
◎ 本番での緊張緩和
◎ 時間内に間に合うかを確認できる
◎ 都合の良いタイミングで受験しやすい
◎ あくまで予想だが最新の出題傾向・法改正問題に挑戦できる
◎ 模擬試験の結果から学習の軌道修正ができる
◎ 自分では気づかない弱点発見につながる

一方、デメリットは

▼ 時間が掛かる
▼ 費用が掛かる
▼ 模擬試験で満足してしまう
▼ 学習の方向性が変わる可能性あり

などが挙げられますが、デメリットを考慮しても受験しておくべきです。

ぶっつけ本番では不安ですし、やはり時間配分の確認はかなり大きなメリットです。

ただ、単に受験するだけでなく、きちんと復習までを行うようにしましょう。

 

 スキマ時間での学習内容を予め決めておく

直前期はやることが増えてくるので、仕事や家庭など、両立がより難しくなってきます。

そのためにもスキマ時間野活用はとても重要です。

今まで学習を進めてこれたのであれば、それは「スキマ時間を活用できている」ということです。

もちろん、直前期に入ってもスキマ時間を徹底的に使って学習を進めていくのが得策でしょう。

やる事が増えてくるので、予めスキマ時間にやることを決めておくと取り組みやすく、時間の使い方も有効です。

私の場合、通勤時間が長かったのでこのタイミングで講義メディアや基本テキストの確認、休憩時間など短い時間では過去問や白書統計対策に取り組むなど、ある程度スキマ時間に合わせてやることを決めていました。

そうしておくと、「この時間は何をしよう…」と迷わずにすぐに学習に入ることができます。

直前期に再度「スキマ時間の使い方」を見直してみてはいかがでしょうか。

 

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