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今年の第54回社労士試験まで、あと1週間を切りました!
受験生の方は不安や焦りでいっぱいかと思いますが、時間は待ってくれません…そう、やるしかありません…
この1週間でやるべきことを明確にして、悔いの残らないようにしましょう。
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記憶に残りやすい超直前期
社労士試験は1年で1回のみ実施される国家試験のため、この日にかけている!という方は多いでしょう。
社会人の方、主婦の方などは、仕事と家庭の両立で忙しい日々の中、何とか学習を乗り越えこの直前期に至るかと思います。
これまでの努力の成果を本番で発揮するためには、この超直前期の対策がとても重要になってきます。
何故なら、本番直前で覚えたことは本番でも記憶に残りやすいからです。
中学や高校のテストでも、前日に徹夜でやれば何とかクリアできた…そんな経験があるように、直前というのはかなり重要な時期になります。
やってきたことを振り返り自信を持つ
既にご存じの通り、社労士試験はかなりの広範囲のため、すべての知識を完璧に網羅するのは不可能に近いです。
とはいえ、あくまで出題されるのは基礎知識で、過去の出題傾向からある程度ポイントを絞って学習できる点も特徴の一つです。
完璧は必要なく、満点も必要ありません。
約7割正解すれば合格ラインに達します。
私の場合、どうしても完璧主義な性格なので試験本番前はかなり不安不安…めちゃくちゃ不安でした。
ですが、これまでやってきたことを振り返ると、対策としては十分できると思えるはずです。
講義メディアから基本テキスト…過去問でひたすら答練…法改正対策に白書対策、模擬試験、過去問を使った模擬演習など、思い返せば半年でできる限りのことはしたと思います。
なので一つ、心得ておきたいのは、完璧な理想は捨てて、これまでやってきたことを振り返ると自分は十分できるだけの力があるという認識です。
真面目に半年以上取り組んできたのであれば、実力としては合格レベルに達するかと思います。
悔いの無いように
どんな試験でもやはり前向きな気持ちは重要です。
大きな不安を抱えた状態だと極度に緊張しすぎてせっかく覚えていた簡単な知識までも忘れてしまうかもしれません。
なので、最初から負ける気持ちではうまくいきません。
会場に行くと多くの受験生で圧倒されますが、この1週間をしっかりやりきることで前向きな気持ちでできる限りのベストを尽くすことができると思います。
精神論みたいな感じですが、やはり試験前1週間は追い込みがとても重要かと思います。
でも体調管理には十分気を付けて、毎日徹夜などは絶対にやめましょう。
超直前期でやるべきことのまとめ
やるべきことはあくまでこれまでの復習がメインです。
間違っても、今になって新しい教材に手を出さないようにしましょう。(^^;
まずはテキストの通読です。
十分理解できているところはさらっと見直します。
決して飛ばさないように、以前まで覚えていた内容も、直前になると忘れている可能性があります。
そして苦手なところ、法改正があったところは重点的に読み、メリハリをつけるようにします。
そしてこの時期は講義メディアはあまりお勧めしません。
すべて目を通すには時間がかかりすぎるので、基礎知識は基本テキストに任せると良いでしょう。
そして答練は過去問模擬演習を実施します。
詳しい方法はこれまで何度も紹介したので割愛しますが、試験本番と同様の時間で行うので直前期にはかなり効果的です。
あと、忘れてはいけないのが会場の確認と持ち物です。
電車で行く際の経路含めて、受験会場の場所を再度確認しておきましょう。
万が一、電車の遅延等に備えて、電車での移動ルートは複数調べておくと良いかと思います。
何なら余裕を持って出発できるのがベストです。
そして持ち物です。
受験票や筆記用具、そしてマスクは必須です。
当日の服装まであらかじめ用意しておけば朝からバタバタしなくて済みます。
空調対策に備えて羽織れるものの持参を忘れずに!
ついに1週間を切りましたが、この超直前期でやるべきことを明確に、最大の効果を狙って対策しましょう。
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