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社労士模試、すでに受けられた方も多いでしょう。

模擬試験はテストなので、どうしても結果に固執しがちです。

しかし、これでは単に受験しただけですので、模試は受験した後の復習が重要となります。

ここでは受験した模試の復習ポイントについて少し…

 




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 社労士模試の復習方法について

模擬試験の復習方法ですが100%これが正解というものはありません。

やり方も人それぞれです。

他の受験生はどうしているのか、気になるところですが、例年の傾向から見ると、「正誤の確認」「出題テーマの把握」「選択肢すべてをくまなくチェックする」といったパターンに分かれるようです。

 

 復習あっての模試

まずは復習しない場合、どうなるか、

もし最初から復習するつもりが無いのであれば、わざわざ時間を割く必要はないかと思います。

本番のシチュエーション確認、時間配分の確認等はできますが、直前対策として模試を活かしたいのであれば、受験以上に復習への取り組みが肝心になります。

 

 間違えた要因を探る

受験後は、正誤や得点、合格ラインの確認が気になりますが、間違えた問題については「なぜ間違えたのか」をフィードバックするようにしましょう。

間違った要因を確認しておかないと、もし本試験で同じ問題がでたら間違える可能性があります。

  • 単なる知識不足
  • 覚え間違い
  • そもそも理解できていなかった

間違いのケースは問題ごとに異なるので、考えの過程を分析して活かすことが重要です。

これをすることで、これまでの学習で欠けていた部分、弱点対策を直前期の学習に取り入れることが可能です。

 

 設問の難易度 ※重要度の確認

上記の分析とあわせて、間違えた問題(設問)の難易度をチェックしましょう。

大抵の模試は成績表が公開されます。

およそ3割以上の正答率の問題は、確実に正解できるようになっておきましょう。

逆に3割を切る問題は見直しはするものの、重要度としてはやや低めになります。

更に1割以下の正答率の問題は、いわゆる奇問難問です。

満点を取らせない、時間稼ぎのある意味引っ掛け問題のようなものですが、念のため解説を読んでおくともしかしたら役立つことがあるかもしれません。

ただ、重要度としてはかなり低めです。

このように、得点すべき問題については、今後似たような問題が出題されたときでも対応できるように、しっかりと解答・解説を読み、復習するように心がけましょう。

 

 3回が理想

模試を受けてすぐに復習に入るまではやっても、本番までに再度解き直しをするとより効果的かと思います。

模試は本番と同レベルの問題、ボリュームなので、もう一度解き直すとなると時間も労力も必要になります。

そのためあまり意欲的になりにくいものですが、すぐ復習して覚えたものが本番まで覚えているとは限りません。

人間は忘れる生き物ですので、知識を定着させるためには繰り返し復習する必要があります。

受験直後に、そして1週間後に一回、更に試験本番前にもう一度、計3回やれば安心かと思います。

時間が足りない方も多いはずなので、やり方も工夫し、復習では重要度が高いものを優先して行いましょう。

 

サラッと解説しましたが、直前期の対策はとても重要です。

私の場合は、基本は過去問を使った答練を繰り返していましたが、これに加え、模試を利用して今年度の出題傾向を確認するイメージでバランスよく取り組んでいきましょう。

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