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選択式で起こり得るケアレスミス

社労士試験の“あるある”ケアレスミスについて…

社労士試験の解答用紙は、マークシート形式となっています。

今回説明するケアレスミスは選択式で起こりやすいもので…

選択式試験は空欄に適切な語句を選択肢から選んでマークするという回答の流れになっています。

その選択肢が、①・②・③…といった感じで、数字表記になっています。

この空欄に合う適切な語句が数字の場合になっていることはよくあることです。

例えば、

「雇用保険法第38条に規定する短期雇用特例被保険者については、( E )か月以内の期間を定めて季節的に雇用される者が、その定められた期間を超えて引き続き同一の事業主に雇用されるに至ったときは、その定められた期間を超えた日から被保険者資格を取得する」

実際に2年前にこのような問題が出題されました。

空欄には数字が入ることは容易に想定できますが、この時の空欄の答えの候補が、

① 1
② 4
③ 6
④ 10

といった選択肢となっていました。

ここでの正しい正答は4か月以内なので「② 4」です。

なので、マークシートには②を塗りつぶす必要があります。

しかし、答えが4という意識から、間違って「④」を塗りつぶしてしまうケースがあります。

見直しのときもスルーしがちなケアレスミスで、頭では正しい知識で合っているのに間違ってしまうという、非常に勿体無いミスです。

これで1点足らずで不合格…なんてことになればやり切れない気持ちになりますよね( ;∀;)

これを防ぐ方法としては、前もって数字の選択肢には注意しておくという意識を心掛けておくのが良いのかなと…

日ごろから過去問などで選択肢の答練をする際は、数字回答の見直しは意識的に行うようにしましょう。

「数字の回答は意識的に見直す」というクセを付けておくと、本番でもきちんと見直しができるかと思います。

選択式では1点は命取りです…

貴重~~な1点を失わないように注意しましょう。

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