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今年も社労士試験が近づいてきています。

あと1週間…まさに超直前期です。

ここでは、私が実際にやっていた社労士試験直前の学習方法について簡単に紹介したいと思います。

試験直前はじっくりコツコツ…では時間が追い付かないので、

・苦手分野重視(スピーディーに横断・得意科目も忘れない)

・過去問実践練習

・白書&統計対策

・法改正整理

このポイントに絞り込みます。

 




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社労士試験直前期 4つの学習方法

①苦手分野重視の横断

試験直前でも、これまで通り講義メディアや基本テキストを活用しますが、この直前期になると”苦手分野”によりフォーカスします。

簡単にポイントを挙げるなら、

既に理解できている部分は流す感じで…でも必ずチェックはすること!

苦手な部分は集中的にやるといった感じで…

メリハリを付けた学習にします。

なんとなく、得意科目3割、苦手科目7割、といった感じでしょうか…

メリハリがないと、さすがに直前期に横断する時間がありません…しかも効率が悪いです。

苦手な部分はしっかりと理解できるように、講義メディアを聞く、更に基本テキストを丁寧に読みます。

“講義メディアは理解できている部分は2倍速…苦手な部分はゆっくり再生で…”

“基本テキストは理解できている部分は速読、苦手部分は何度も読み返す…”

といった感じです。

社労士試験の特性上、苦手部分を残すと試験合格が難しくなるので、不安な部分を無くすという意識で取り組みましょう。

ただ、忘れてはいけないのが得意分野

全く触れないのは忘却の可能性が高いので、この総横断の際に必ず触れるようにしましょう。

理解できている部分も、最終確認という意識でチェック、本番でケアレスミスがないように!

 

②過去問実践練習

社労士試験

以前からブログでもお伝えしていますが、

すでに持っている過去問題集を使って実際の時間配分で回答していきます。

つまり、模擬試験の要領です。

当サイトで紹介している過去問であれば、1日1回、1年分の回答を行い、合計で10年分を模擬試験の要領で練習できます。

時間も本番と同じタイムではかり、採点も行い、その年の合格ラインに達しているか確認します。

これ、かなり効果的で、実際に過去に出題された問題でトレーニングができます!

試験時間内に解答が間に合うのか…過去問では合格できるのか…という確認ができます。

しかも!

今までなら1教科ずつやってきましたが、1回で全10科目すべてをやるので、全体的な知識の確認や横断整理も同時に行うことができます。

ここの実践練習では得点に注目し、万が一合格基準に満たない科目が偏っていたら注意が必要です。

 

 

③白書&統計対策

白書対策専用のテキストを使用します。

私が使っていたのはこちらの専用テキスト…ポイントが絞られており、法改正も白書もまとめて対策できます。

 

白書関連は範囲が広すぎて、時間を掛け過ぎるのはリスクが高いです。

なので、上手くまとめてある専門のテキストを使うのが得策です。

ポイントとしては、あまり深く掘り下げず、

太字になっている部分をしっかりと覚えたり、数字や上下増減、傾向に気を付けてチェックしていきます。

数字は直前期の方が頭に残りやすいので、できるだけスピーディーに繰り返すことが大事です。

 

④法改正整理

社労士試験の法改正

こちらも③で使用しているテキストにまとめてあります。

法改正事項は毎年かなり出題率が高いですので、スルーしてはいけないジャンルです。

すでに基本テキストには法改正の内容を修正したものを書き込みしているかと思いますが、これは①で学習できることです。

加えて、③で使用しているテキストにまとめてある内容をきっちり押さえることで、より法改正に対応できる力が付きます。

つまり、テキストが同じなので、白書と法改正事項については同時に進めていくようにしましょう。

 

 

以上、実際に私が試験直前期にやっていた学習方法です。

特に過去問模擬は効果的かと思います。

実際の試験時間分、集中して学習できる時間帯でチャレンジするほうが良いでしょう。

参考にしてみてください。

 

 

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