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さて、いよいよ社労士試験まで約1週間となってきました。

試験直前はどうしても落ち着かない日々を過ごすことになります。

学習ベースを見失わず、苦手科目に注力し、出題率の高い法改正を網羅しておく…

直前期は色々やりたくなり、方向性が間違うことも…なので、やるべきことを改めて明確にしておきましょう。

 

 学習のベースを見失わないこと

既に社労士模試を受験している方がほとんどかと思います。なので、模擬試験はあくまで予想ですが、現時点である程度の実力は客観的に把握しているかと思います。そのうえで、、、

『もっと新しい学習に取り組まないと』

『もっと試験形式に慣れておかなくては』

『出題の可能性が高いパターンの答練を始めないと!』

と、焦るあまり、本来やるべき計画の学習が疎かになりやすい時期でもあります。今から全く新しい学習で直前期を乗り越えようとするのはややリスクがあります。

▲ 初見の問題に時間を使いすぎて出題率の高い問題が疎かに…

▲ 思うように解けない問題が出てきて焦りや不安が大きくなる

▲ やったものの、復習までできず結局消化不良で終わる

なので、今までやってきたことをベースに、苦手対策を重点的に行うようにしましょう。

直前期に徹底して取り組むべきは、あくまでこれまでの復習や繰り返し・苦手対策です。

全く新しいテキストを取り入れるのは神経を使います。

であれば、取り組んだことのある教材や内容であれば、効率良くスムーズに必要な学習が進んでいくはずです。

 

 苦手科目…把握できてますか?

社労士試験は総合得点以外に、科目別の基準点もクリアしないと合格できません。そのため1科目でも、1点足りなかったとしてもアウトです。

つまり、苦手科目をできるだけ作らないことが対策上としては鉄則となります。

当サイトで紹介している過去問を使った模擬演習をやってみて、どうも得点が伸びず、5点前後で止まっている場合は要注意です。

今からでも徹底的にその科目の対策に取り組み、苦手を無くすようにしましょう。

知識を覚えるのに時間はかかりますが、忘れるのは早いです。きっとこのことは社労士受験生だと実感していることでしょう。

繰り返し繰り返し、そしてできるだけ直前期に記憶した知識は本番でも覚えている可能性が高いです。

テキスト見直し、過去問演習、講義メディアを使い、苦手対策に力を入れ、知識の取りこぼしに注意しましょう。

 

 頻出「法改正」ほどピンポイントに対策できる

あと、しつこいですが「法改正事項」です。

毎年頻出分野なので必ず対策すべきところなのですが、”一度覚えた内容が変更になる”ということもあり、ついつい後回しになりがちです。

ですが、出題率が高いことが分かっているというのはラッキーなことです。

出題率の高いテーマを逃すのはさすがに勿体無いので、面倒でも取り掛かるのが得策です。

修正したテキストを見直したり、当サイトで紹介しているTACの専用テキストを使えばスムーズに対策ができます。

また、法改正は直近のものだけでなく、過去3年までの改正までは要チェックです。

 

社労士試験まで約1週間、悔いの無いよう、まさに踏ん張りどころです。

苦手対策、法改正を固め、本番で力を発揮できるようにしましょう。

 

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