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社労士勉強方法5月

5月に入りました。気温の変化やGWもありモチベーションの維持が難しい時期です。日々、最低限やるべきことを継続できるようにが頑張りましょう(‘ω’)ノ

そして本試験まで約3ヵ月と迫ってきました!いや、本当に早い…今年は新型コロナウイルス感染症の影響で会場がイマイチ分からなかったりと、不安なこともありますが受験生としては勉強に集中することが重要かと思います。

当サイトでも紹介している「短期間で合格を目指せる実際の学習方法」について5月の学習内容のリマインドです。

※全体のスケジュールや勉強時間などは、こちら(6ヶ月で社労士合格を目指せるスケジュール)で確認してください。

 




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教材

5月で使用する学習教材は以下の3点

・講義メディア(WEBやDVD)
・基本テキスト
・過去問題集

特にこの時期は無駄にテキスト教材を増やしたり、乗り換えることは禁物です。これまでやってきた教材を使って学習することを推奨します。問題集については過去問のみでOKかと思います。

 

5月は全科目(労働保険・社会保険・一般常識)

5月は全10科目を1周できるように目指します。

もし1ヶ月間で1周が無理そうなら、6月と合わせて10科目を2周してもOKです。

・労働基準法
・労働安全衛生法
・労働者災害補償保険法
・雇用保険法
・徴収法
・健康保険法
・国民年金法
・厚生年金保険法
・労務管理その他労働に関する一般常識
・社会保険に関する一般常識

1ヶ月の期間で10科目するのでこれまで以上にスピードアップを意識した学習が必要になります。

 

 具体的な学習の流れは同じ

学習の流れは以下のルーティーンでやりました。

講義メディア 基本テキスト 過去問

そう、3月~4月とやって同じです。〇法の講義メディアを見て、〇法の基本テキストを読んで、〇法の過去問をやります。それが終わったら次の科目に移ります。この流れを1ルーティーンとして、必ず1科目ずつやります。

講義教材

【講義メディアから学習する】

繰り返しですが流れは同じです。まずはじめは必ず講義メディアを使って学習します。すでに2周目ですが、忘れている知識も多いので間違った解釈をしないようにプロ講師の動画を見て学習しましょう。ただ、2周目からは“倍速再生”を推奨します。この点は後半で…※講義はスマホやタブレットでいつでもどこでも学習できるeラーニングがおススメです

【続いて基本テキスト】

1科目の講義メディアが終わったら、基本テキストでその科目の範囲を読みます。これまで行った「分冊」「ラインマーカー」「過去問マーキング」が済んでいるテキストなので、より読解力やスピードが上がり効率よく勉強を進めていけるかと思います。

【最後に過去問をやる】

講義メディアと基本テキストが終わったら、その科目の範囲の過去問をやります。2周目ですが、やることは同じです。「正解したら〇、間違えたら×」「正解するまでチェックしない」など、各問題ごとに印を付けたかと思いますが、2周目も同じルールで全問題やります。当サイトで推奨しているTACの過去問は10年分あるうえ、詳しい解説があるので論点の部分も理解しやすいです。

 

この3つの流れですが、3月、4月より必ずスピードアップを意識してください!これをやらないと1ヶ月で1周は難しいです。ではどのようにスピードを上げていくのか…次で解説します。

 

 学習のスピードアップのテクニック

いきなり学習のスピード上げるのは難しいと思うかもしれませんが、実はすでにスピードアップできる準備ができています。

 講義メディアのスピードアップ※重要

スピードアップで最も効果的なのが講義メディアの倍速再生です。

私は当時フォーサイトの講義メディアを使用しており、スマホに取り入れて通勤や休憩時間等のスキマ時間に使用していました。

特にフォーサイトの講義は”ゆっくり丁寧”な感じです。初めは理解し易くて良いのですが、繰り返し見ているうちに講義内容を自然と覚えていき、次に話す内容まで分かってきます。もうちょっと早くても大丈夫!ってなってきます。

倍速は1.5倍…1.8倍…など、自分が聞き取れるのであればOKです。私は最後の方では2倍近くで見てました。

講義メディアといっても10科目となるとかなりの時間です。倍速再生で学習すれば、短い期間でも繰り返し見ることができます。

単純に、10回見るとしたら、1.5倍の倍速再生だと、同じ時間で15回見れますから…

これは知識の習得にかなり効果的で、勉強のスピードもかなり上がるので、ぜひやってください。

今や講義メディアはマルチデバイス対応で、いつでもどこでも学習できる、短期合格には必要不可欠な存在です。これ無しでは6ヶ月で合格ラインは厳しいというくらい効果があります。

 

 基本テキストのスピードアップ

まず、なんでもそうですが、基本テキストは1回読んでいるので自然と読むのが速くなります。初めてテキストを読むときは、読み方に詰まったり何度も繰り返した箇所があると思いますが、2周目になるとそれが少なくなります。

あと先ほども解説しましたが…これまで推奨していた3月~4月で基本テキストと過去問の連動(マーキング)ができていれば尚更注目すべきポイントをチェックしながら学習できますね。そしてその作業が不要です。

 

 過去問のスピードアップ

過去問も2周目となりますが、実際やってみると「100%間違えるわけがない」という問題も絶対に出てきます。あまりにも簡単な問題は繰り返しする必要が無いので省きます。念のため2回はやっておいて、3周目から省くと良いでしょう。

 

このように、1回やっていれば2回目は確実に速くなります。

 

 受験申込…しましたか?

繰り返し、しつこいですが受験の申し込みは済んでますか?4月の勉強方法のときもお伝えしましたが、毎年忘れる人がいるようです…

申込は5月31日ですが、今年はコロナ対策として手続きはすべて郵送です。郵送の遅れなどを考え、遅くても5/14までに受験案内の請求を行うよう推奨されています。

・受験申込案内を送ってもらう
・受験申込の用紙を記入する
・受験資格を証明できる書類を用意する
・受験料を払う
・書類を揃えて送付する

など、手続きはやることが多いです。早い段階で申し込みを済ませましょう。

 

5月の学習まとめ

◆教材(講義メディア・基本テキスト・過去問)

◆学習科目(全10科目)

◆学習方法

1.講義メディアを見る(eラーニング)
2.基本テキストを読む(できれば過去問論点部分にマーカー)
3.過去問をやる

このルーティーンで必ず1科目ずつ、1周を目指します。(※6月と合わせて2周でもOK)

【Point】

・講義メディアは倍速再生する

・基本テキストは速読を意識する

・過去問では不要な問題をチェックし始める(超簡単な問題等)

・受験申込を済ませる

以上が5月の学習内容です。以下の記事でも詳しい内容を紹介しているので参考にしてみてください↓↓

【6ヶ月で社労士合格ラインの方法】

準備編の記事一覧

各月の学習方法の記事一覧

 

 実際使用した教材

重要な講義メディアはフォーサイトを活用

社労士通信講座フォーサイト

初学者でも分かりやすい講義、いつでもどこでも講義をみれるeラーニングシステム、更に比較的リーズナブルな価格で受講できるのが、おススメのポイントです。昨年は受講生の約4人に1人が合格。検討してみてください。

 

基本テキストはフェニックス社、過去問はTACを使用しました。

 

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