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なにか、記憶力を上げるコツはないだろうか…
私が社労士試験の勉強をしているとき、時折そんなことを考えていました。なんていっても社労士試験では最終的に覚えておかなければならない事が多い多い…
・ジュースやめて水を飲む
・スナックやめてナッツ食べる
・復習の期間を短く~長くする
など、色々と自分なりに調べて試しました。果たしてそれが記憶力向上につながったのかは分かりませんが、おまじないのように日々取り組んでいました(^^;;
さて、社労士試験の学習を進めていく中で、「覚えないといけない!」という意識が強くなると思います。
覚えるぞ!と意識して簡単に覚えることができない…こういった方は多いと思います。
範囲が広く、数字等も絡んでくるので、一度テキストを読み終えてもう一度戻ると忘れている事も多いはずです。
覚えようという意識が強くなりすぎると、その語句や数字にとらわれてしまい、規定等そのものの理解を妨げることもしばしば…
数字は覚えたけど、これってなんの数字だっけ?なんて感じで( ゚Д゚)
覚えることを優先してしまい、どのような規定なのか、論点は?など、起こり得ます。
個人差はあると思いますが、勉強して覚えるためには、
まず理解することが大切かと、そう思います。
極端な話、訳も分からない内容の語句や数字を単発で覚えても記憶に残りにくいです。
丸暗記が記憶に残りにくいのはこういった要因があるかもしれませんね。
単発で覚えても、本試験の問題で少しひねられたり、言い回しが違った問題ができるだけで上手く正答できないこともあります。
なので、社労士試験の知識を記憶するためには、まずは理解していることが重要かと思います。
もちろん、最終的に語句や数字は押さえておかないといけませんが、それは最終段階でもまとめていけます。
順番が逆にならないように注意しましょう。
理解して、反復することで徐々に記憶の定着につながります。
きっとこれは誰にでもできる暗記の基本なのではと、、思います。