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令和5年度(第55回)社労士試験と昨年の令和4年度(第54回)社労士試験の受験申込者数、受験者数、受験率、合格者数、合格率を比較したものです。
令和5年度は以下の内容でした。
● 申込者数 53,292人(前年+1,041人)
● 受験者数 42,741人(前年+2,108人)
● 受験率 80.2%(前年+3.1%)
● 合格者数 2,720人(前年+586人)
● 合格率 6.4%(前年+1.1%)
すべての項目でプラスでした。
令和5年度(第55回)の合格率は6.4%で、前年より1.1%上昇しました。
昨年は過去3番目に低い合格率でしたが、今年度は直近の平均値であった6%台に戻った結果です。
合格者数ですが、受験者数の増加や合格率が上昇したこともあり、今年は2,720人で昨年と比較して586人増加しました。
受験者数(42,741人)は昨年(40,633人)より2,000人以上増加しました。
昨年も増加したため、ここ数年は受験者数の増加が続いており、コロナ前の水準にすっかり戻りました。
受験率はコロナ渦であった令和2年度が70.8%、令和3年度が74%でしたが、昨年から77.8%まで回復し、今年は80%を上回りました。
先ほど戻ったといいましたが、直近のコロナ前の令和元年度では77.7%だったので、それを上回る結果です( ゚Д゚)!
受験者数の増加はとても良いことですね。
昨年はかなり厳しい合格率でしたが、今年はまだ6%台になり、リベンジできた方も少なからずおられるのではないでしょうか。
来年の受験者数は更に増えるのか……
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