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今年の社労士試験まで約7ヶ月、そろそろ学習をスタートしていきたいところです。

これから始める方は、教材を選び学習に入っていきますが、今回は入門テキストについて、その内容やページ数、周回やタイミングなどについて解説しています。

 




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 社労士試験対策の「入門テキスト」とは

社労士試験の概要が掲載されています。

各科目の法律の本質や設立された背景を学習するもので、基本テキストに入る前に読むことになります。

なので、社労士試験を学習して最初に読むべき教材です。

本質を知るものなので、かなり重要なテキストと思っておいて良いでしょう。

学習期間中にスランプに陥ったときにも、一度入門テキストに戻ると効果的かと思います。

 入門テキストとはどのようなもの?

・どのような内容を規定した法令なのか

・他の法令とどのように関連するのか

・試験科目の全体像

・それぞれの概要

 

 ページ数と読める時間

ページ数は約300ページほどです。

ちょっとした小説を読むくらいのボリュームなので、早ければ1日で読めます。

ちなみに基本テキストは1,000ページ以上あります。

内容も本試験レベルなので、1ページあたり読み進める時間が遅くなります。

入門テキストは簡単に解説してくれているので、1ページでもスラスラと読み進めていけます。

 

 周回は3回以上

周回数ですが、私の場合は3回は読みました。

1~2日で1周し、5日間で3周はできたと記憶しています。

 

 基本テキストの”前”に

入門テキストは基礎中の基礎です。

面倒だから基本テキストから入る…なんてことはNGで、基本テキストから入ると本試験レベルになるので挫折しがちです。

初学の方だけでなく、リベンジの方も最初は読み直すと良いかと思います。

 

 実際に私が使った入門テキスト

私が受験生のころに実際に使ったのが、「うかる!社労士 入門ゼミ」です。

こちらの入門テキストでは、全10科目の基礎が漫画と要点解説ですばやく理解できるようになっており、はじめての社労士試験に挑戦する方でも安心かと思います。

どんな問題が出るのか、どんな資格なのか、社労士試験の概要も分かりやすく解説されています。

また、文章だけでなく図表を使って知識をスッキリと整理できるようになっており、出題傾向も徹底分析されているので本試験ではどのように出題されるかもわかります。

それ以外では講義メディアで推奨している「社労士講座フォーサイト」も初学者の方におすすめです。

参考にしてみてください。

 

入門テキストは、社労士試験のことをかなり分かりやすく解説してくれている教科書です。

基本テキストから本試験レベルに上がりますが、まずはここから…(‘ω’)ノ

 

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