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社労士試験の試験範囲は非常に広範囲に及びます。
そのため対策では基礎的な知識がすごく重要となってきます。
初学者がいきなり基本テキストで学習…なんてことはNGです。入門テキストから!
基本テキスト=基礎ではなく、個人的には入門テキストが基礎だと思って当サイトでも実際にやってきた学習方法を紹介しています。
ここでは入門テキストの重要性について…
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入門テキストを軽視しない!
社労士試験の科目は10科目ありますが、実はそれぞれ関連性が強いところがあります。
法律から分岐してそれが一つの法律となった科目もあります。
入門テキストを読むと、それぞれの科目が非常に密接していることが分かります。
それも基本テキストより分かります。
それは入門なので、難しい基本テキストと比べてかなり分かりやすく解説してくれているからです。
【密接が良く分かる科目の例】
国年と厚年はまさにそれで、2階建て年金のそれぞれです。完全に密接していますよね。健保も年金と深い関わりがあります。
労働保険科目だと、徴収法は労災や雇用の保険料を徴収する決め事が定められています。密接しています。
科目ごとの縦のつながりはもちろん、異なる科目同士の横のつながりも学習を進める上ではかなり重要です。
入門テキストではそれが良く分かります。
それぞれの科目がどのような法律で、他の分野とどのように関係するのか、基本テキストに入る前に、入門テキストで基本的な大枠を頭に入れておくと、基本テキストに移ったときに理解度が全然違ってきます。
入門テキストだからといって侮らず、超重要な基礎知識として取り組みましょう。
これだけ入門テキストといってますが、間違っても基本テキストから学習しないようにしましょう(^^;
まぁ2種類持っていれば間違えることはないかと思いますが、基本テキストだけでやろうとしている場合は要注意です。
入門テキストは100%必要ではありませんが、私は100%後々に役立つと思います。
いきなり基本テキストでインプット学習するのではなく、まずは入門テキストからきっちり準備運動を…
準備が無いと、学習した知識が断片的なものになり、問題を解くときも応用力が足りず得点につながらない…なんてことになりかねません。
社労士試験は幅広い知識が求められるため、基礎知識の理解はかなり重要なポイントとなります。
ぜひとも入門⇒基本の順でやりましょう(‘ω’)ノ
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