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正月も終わり、普段の生活に戻っている方も多いでしょう。
社労士試験まで8ヶ月を切っており、そろそろ学習を始める方も多いでしょう。
学習スタイルは様々ですが、通信講座等を利用する方が多いと思います。
社労士の通信講座の教材は、大きく3つに分けられます。
●入門テキスト
●基本テキスト
●問題集
で構成されているケースが多く、これらに枝分かれするように過去問や練習問題、模擬試験などがあります。
受講申込を済ませ、教材が届いたら「準備」系統の資料や学習スケジュールを確認し、入門テキストから取り掛かりましょう。
入門なんか面倒…と基本テキストの「労働基準法」から学習してしまうと理解するのに苦労します…
特に初学の方は絶対入門テキストから、リベンジの方でもまずは入門テキストで一度全体像を見直すことをオススメします。
まずは落ち着いて、入門テキストで全体像を見ましょう。
入門テキストで何が分かるのか…
入門テキストでは社労士試験の各科目の概要や背景などが把握できます。
そのため、基本テキストに移ったときの理解度が全然変わります。
・どのような内容を規定した法令なのか
・他の法令とどのように関連するのか
・試験科目の全体像
・それぞれの概要
こういった点を入門講座で学習できます。
使うテキストにもよりますが、基本的にボリュームが少ないので、恐らく1日、2日で全科目読むことができます。
もし、通信講座を利用して入門テキストが無い場合は、市販のもので代用してもOKです。
私が実際に利用して入門テキストはこちら↓↓
約300ページほどなので、小説1冊を読むくらいのボリュームです。
様々な出版社が出していますが、用語も分かりやすいので理解しやすい内容でした。
>詳しいテキストの選び方はこちら
この入門テキストを2,3周した後に基本テキストに移りましょう。
入門テキストっていうのは、本当----に分かりやすく解説してくれているものです。
基本テキストに移ると本試験レベルの解説になるので少し驚くかもしれませんが、基本をしっかりと押さえておきましょう。
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