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社労士試験の対策って何から始めれば良いか…
私の実体験から、最初の段階でやるべきことをまとめています。
参考にしていただければと思います。
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① 社労士をイメージ
自分の体験談ではありますが、まずは社労士という仕事のイメージをしておくと、学習期間中のモチベーションアップにつながります。
というのも、社労士を目指すにあたり、何かしら目標があると思います。
独立開業、社内でキャリアアップ、講師になりたい、ビジネスコンサルをしたい…など社労士の資格をとってなりたい自分がいる…そういう目標を持った方が多いかと思います。
更に社労士の実際の仕事も知っておいた方が良いでしょう。
合格したけど思っていたのと違う…ではもったいないので、ある程度の実務を知っておくことは重要です。
学習をしていてどうもやる気が出ないときは、こういったなりたい自分の目標を思い出すとモチベーションが上がったりします。
② 教材を集める
教材を集めましょう。
私の場合、以下の教材をメインに使いました。
・入門テキスト
・基本テキスト
・講義メディア
・過去問
入門テキストと基本テキストは市販のものを、講義メディアはフォーサイトがおすすめ、過去問はTACが10年分あるのでこれが良いと思います。
参考までに
③ スケジュールを立てる
そして次にスケジュールです。
いきなり学習を始めるのではなく、最低限1ヶ月単位のスケジュールは組んでおきましょう。
当サイトでは実体験から半年間の具体的な学習スケジュールを公開しています。
学習期間は人によってそれぞれですが、ぜひ参考にしてみてください。
・3月はここまでの科目、テキストと過去問を1周する
・4月はここまでの科目、テキストと過去問を1周する
・5月は全科目のテキストと過去問を1周する
・6月は全科目に加えて法改正や白書対策に取り掛かる
・7月は前月の学習内容に加えて模擬試験やそのフィードバックに取り組む
・8月の直前期は全科目、過去問を使った模擬演習、数字の暗記に取り組む
など、ざっくりと説明しましたが、こんな感じで大体のスケジュールを組み、直近で週単位のスケジュールも組めればGOODです。
ゴールまでの道のりは必ず考えておきましょう。
④ 入門テキストから
テキストの中でも入門テキストと基本テキストがあります。
まず、最初に読むのは「入門テキスト」です。
基本テキストから入ると本試験レベルの内容ですので、まずは入門テキストで社労士試験の全体像、各科目の概要や法律の本質などを学習しましょう。
入門テキストは3周くらい読みました。
1冊そこまでボリュームが無いので、早ければ1日で1周読めます。
入門テキストは非常に分かりやすく解説してくれているので、それから基本テキストに入るとスムーズに知識を取り入れることができます。
最初に読むべきものですが、たまに読み返すと本質を改めて学習できるので良いかと思います。
まとめ
ということで、最初の段階では、
・社労士のイメージ
・教材を集める
・スケジュールを立てる
・入門テキストから
この流れになるかと思います。
初学の方、初めて社労士試験に挑戦する方は何からスタートして良いか分からないと思いますので、参考にしていただければと思います。