本記事はプロモーションを含みます

社労士試験会場

4月12日に、第51回社労士試験の概要が発表されました。

平成31年度ですが、令和元年度でもありますね。

令和で初の社労士試験となります。

例年通り、特に大きな変更は無いのですが、受験手数料を払う際の「払込手数料」がちょっと高くなりました。

簡単に、確認すべき事項をまとめています。

 




スポンサーリンク


まずは試験日を確認

今年に行われる第51回社会保険労務士(社労士)本試験は、

平成31年(令和元年)8月25日(日曜)です。

令和初の社労士試験…なんだか感慨深いですな。

当日は受験票・筆記用具・腕時計が必要です。

また、車やバイクでの来場は禁止されています。

 

試験の時間割

選択式 → 択一式 の順で試験が行われます。

選択式

着席は10:00です。

10:00~10:30までは試験管による説明があります。

試験時間は10:30~11:5080分間です。

択一式

着席は12:50です。

12:50~13:20までは試験管による説明があります。

試験時間は13:20~16:50210分間です。

 

休憩時間

試験会場に行く時間、帰りの時間も考えれば、ほぼ日中かかる長時間の試験です。

また、選択式と択一式の間は1時間の休憩があります。

この時間でお昼ご飯を食べますが、実際は結構タイトです。

実際は選択式終了が11:50で、そこから解答用紙を回収したりしますので、休憩時間は1時間もありません。

後半の択一式は210分も試験時間があるので、

面倒だから食べない…食べるより試験勉強…絶対NGです。

食べなければお腹がすいて集中力が切れてきます。

試験会場の外で食べても良いですが、時間がもったいないので簡単に食べられるおにぎりやバナナ等を持参して試験会場内で食べるのが時間的にも有効に使えます。

 

試験科目

例年通りです。

試験科目選択式 8科目(配点)択一式 7科目(配点)
労働基準法・労働安全衛生法1問 (5点) 10問 (10点)
労働者災害補償保険法(徴収法含む)1問 (5点) 10問 (10点)
雇用保険法(徴収法含む)1問 (5点) 10問 (10点)
労務管理その他の労働に関する一般常識1問 (5点) 10問 (10点)
社会保険に関する一般常識1問 (5点)
健康保険法1問 (5点) 10問 (10点)
厚生年金保険法1問 (5点) 10問 (10点)
国民年金法1問 (5点) 10問 (10点)
合計8問 (40点) 70問 (70点)

択一式試験における「労災」と「雇用」は、それぞれ10問のうち3問が「徴収法」からの出題です。

それぞれ1~7問が「労災」・「雇用」、8~10問が徴収法といった感じです。

択一式試験では「徴収法」が独立して10問出ることはありません。

また、選択式においては「徴収法」からの出題はありません。

 

 

受験の申し込み

こちらは以前解説した通りで変更なしです。

郵送or試験センターで受験案内・申込書を手に入れて手続きを行います。

受付期間は、平成31年4月15日~平成30年(令和元年)5月31日までです。

早めに手続きしましょう。

 

受験手数料

受験するのに必要な費用です。

手数料は9,000円です。

それに加えて払込手数料200円が掛かります。

前回試験までこの払込手数料は130円でしたが、今回80円上がりました。

おいーーーなんでーーー

つまり、受験手数料としては、

手数料  9,000円
払込手数料 200円
ーーーーーーーーーーーー
合計   9,200円

となります。

お支払いは、提携コンビニ・郵便局・ゆうちょ銀行から支払います。

 

受験票はいつ届く?

8月上旬に試験センターから郵送されます。

結構ギリギリなので届くか不安ですよね…

もし8月5日までに受験票が届かない場合は、8月7日までに試験センターに連絡します。

※8月5日~8月7日までのたった3日間です!

 

合格発表日

今回の合格発表は平成31年(令和元年)11月8日(金)です。

試験日から結構日数があります…長いですが待ちましょう。

官報で公告してくれますが、社労士試験対策の様々なサイトでも速報でお知らせしてくれます。

ただ、当日の朝はネット回線が混線するので繋つながりにくいです。

 

合格者には合格証書が届きます。

 

具体的な試験概要は試験センターの公式サイトでチェックしてください。

また、この内容は請求した受験案内・申込書にも同封されています。

第51回 社会保険労務士試験 受験案内【公式】

 

スポンサードリンク