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社労士試験の時間は、選択式が80分、 択一式が210分あります。

択一式試験は3時間以上もあり、時間的にも、問題数もかなりのボリュームです。

そのため、全ての問題を読み取って解答するにはかなり、時間が掛かります。

模試を受けた方ならお分かりかと思います。

時間配分を考えて解答していかないと、ギリギリもしくは間に合わないケースもあり得ます。

ここで割り算をします。

210分÷70問=3分

つまり、1問あたりにかけられる時間は3分ということです。

※実際、1問につき何択かわかれているので、1択の文書を読んで解読するのに40秒もありません。

しかしながら、もしこの3分をぴっちり使って70問やってしまうとマズイ事が起きます。

見直す時間が無いということです。

この見直す時間というのは、

・不安な問題を再度解く時間

・飛ばした問題を解答する時間

・マークシートがきちんとマークできているか確認する時間

これら全てが該当します。

この中で最優先すべきなのが、マークシートがきちんとマークできているかの確認です。

このマークミスですが、毎年受験生の中におられるようで、マークする位置を間違えたり、問題を飛ばしてマークしてしまったり、1つの問題に2箇所マークしてしまったり、消しゴムで半分消えていたり…

せっかく正解している問題でも、マークミスだと0点になります。

なので、見直しで最優先すべきはマークミスでしょう。

更に、個数問題で誤ったものの数なのに、正しいものの数をマークしてしまう…

組合せ問題で誤ったものの組合せなのに、正しいものの組合せをマークしてしまう…

などなど、マークミスは様々です。

最後に見直しをする時間を確保できれば、こういったケアレスミスは防ぐことができます。

それが合否に影響するのは言うまでもなく、マークミスでの失点はとても勿体ないことです。

個人的には見直しの時間は約10分は欲しいところです。

5分だと解き終えていない問題もできないので、10分あれば何とか一通りの見直しができるかと思います。

そのためにも時間配分はとても重要です。

当サイトでもかなりオススメしている「過去問を使った模擬演習」を繰り返すことで、私は本番でも見直しの時間を確保することができました。

“1問あたりに使える時間”

この体感を身に付けることはぜひ直前期でやっておいた方が良いでしょう。

 

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