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社労士試験本番での、試験時間について確認しておきましょう。

社労士試験の時間は、

● 選択式:80分

● 択一式:210分

合計で290分の試験です。

かなり長時間の試験ですが、実際に受験しているときは時間はあっという間に過ぎていきます。

択一式なんて、途中で焦りが出てくるくらいです(^^;

さて、その時間ですが、今回1問あたりにかけられる時間について再確認します。

 




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 選択式は1問2分以内

選択式は80分です。

科目数は8科目、それぞれ5つの空欄があるので、全部で40問の解答が必要です。

単純に割ると、80分÷40問=2分

たった2分です。

文章を読んで、適切な語句を選択肢から選び、マークシートに記入するまで行う必要があり、更に見直しの時間もあるので1問あたりに2分ぴったり使うのはリスクが高いです。

分からない問題は飛ばし、分かる問題を1分程度の感覚で解答していきます。

それから飛ばした問題に戻り再度考え、マークミスが無いかどうかも確認します。

 

 択一式は1問3分以内

択一式は210分です。

科目は7科目、70問あります。

210分÷70問=3分

1問あたり3分です。

択一式は1問につき5択くらい文章が分かれているので、実際1択は30秒くらいで読み解く必要があります。

もちろん、択一式も3分ピッタリ使うのはリスクがあるので、2分くらいで進めていくのが理想です。

見直しやマークミスの確認時間を考えると、1科目は20分~25分くらいで解いていくのが良いでしょう。

 

上記はあくまで理想論でしかありませんが、単純計算するとこんな感じの時間配分です。

これを知っている、知らないではかなりの差があります。

210分もあれば全然間に合う!なんなら時間余るでしょう!

と余裕ぶっこてると全然足りません”(-“”-)”

 

 奇問難問はスルー

注意点てしては奇問難問です。

万が一、こういったひっかけ問題に時間を使いすぎると、全ての解答ができなくなるので、

「見たことも聞いたこともない問題」が出た場合はスルーしましょう。

時間が確実に足りなくなります。

 

 焦りは禁物!常に冷静に

もし、途中で時間がない!と焦ることになっても冷静に…

焦ると簡単な問題まで間違えてしまう可能性があるので、たとえ時間に追い込まれていると分かっていても落ち着いて解答を続けましょう。※もちろん、少し急ぐ感じ(^^

初めての受験の場合は雰囲気にのみこまれます。

独特の緊張感の中、解答を進めていかないといけないので、常に平常心で、落ち着いて解答を進めていくと心掛けておきましょう。

 

 科目ごとに時間を区切る方法

作戦として、科目ごとに時間の区切りを付ける方法もあります。

私はやりませんでしたが、1科目20分と前もって決めておき、その時間になったら全部解答が終わってなくても次の科目に進みます。

解けなかった問題は、時間が残っていれば戻ってくる…といった感じです。

社労士試験は科目ごとの基準点をクリアしないといけないので、解答できなかった科目がある時点でアウトになります。

時間を決めることでその可能性を無くし、最低限基準点をクリアできるようにする作戦です。

こういった方法もあるので、参考にしてみてください。

 

 問題用紙にチェックを入れておく

選択式も、択一式も、解きながら飛ばした問題・自信が無く再度見直しが必要だと感じる問題は「問題用紙」にチェックを入れておくとかなり効率的です。

すぐに戻って再度解くことができるので、必ずやりながら進めていくことをオススメします。

問題用紙は持って帰れるので、何を書き込んでもOKです。

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