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厚生労働白書さて、今回は厚生労働白書の対策について、社労士試験のやっかりなジャンルとして白書があります。

少しでも…ちょっとした工夫で学習効率が上がります。

ここでは効率よく白書対策を進める方法を紹介しています。

 

そんな白書…昨年11月に厚生労働白書が公表されましたが、白書の公表はやや不定期な感じが続いております(@_@)

平成29年10月に公開された後、平成30年版の白書は令和元年7月に公開されました。なんでまた平成30年じゃないのか…

そして令和元年版の白書はは公表されない状況が続いていて、ようやく昨年11月に公表されたのが最新版白書「令和2年版厚生労働白書」です。あれ?令和元年は?と、、、次回ですかね( ゚Д゚)なんだかややこしい!

令和2年版の白書では、平成30年度と令和元年度の2年度分の施策等が載っています。とはいえ、例年よりページが膨大になったわけではないのでご安心を…

 




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 効率的な白書対策

受験生を悩ませる「白書対策」ですが、もちろん様々な学習方法があります。

私なんかは中期~直前期にかけて、特に7,8月はチェックしていました。

ただ、8月ギリギリからスタートするのはちょっと遅すぎるかと思います。一見、ボリュームもあるので初めて見ると挫折しそう…

効率良く白書対策をするには、関連する科目とリンクできれば◎です!

例えば、令和2年版の白書では、第2部 第5章に、「若者も高齢者も安心できる年金制度の確立」というテーマがあります。これに関連するのは年金科目ですよね。

このテーマの中で年金制度の施策(近年の改正や動向)が記されているので、年金科目の学習するとき、同時に白書もチェックすると、年金と白書が同時進行で学習できます。

その他だと、第2部 第2章働き方改革の推進などを通じた労働環境の整備」では労働基準法等の労働保険関連の科目とリンクします。

同時進行だと理解度も上がり、学習の効率も良いです。

 周回の度に軽く白書も見ておく

とはいえ、すべてが完全に関連づいているとも限らないので、

10科目一通り学習してから白書を覗いてみる…

その際、関連してそうな箇所をチェックしておく

次にまた10科目の学習を回転させるときにその科目+白書の関連する部分を同時に学習する

この流れを繰り返すことで、徐々に関連部分が濃厚になってくるはずです。

完全に後回しにせず、普段学習する10科目の学習の中に取り込むことができれば、少しでも白書対策がラクになります。

 属さないテーマは総まとめで

省かれた部分は中期~直前期にかけて総まとめ的にやっていきましょう。

白書対策は難しいですが、基本的に広く、浅くがポイントです。深入りは禁物です。

私の場合ですが、白書だけでは効率よく対策できないと感じたので、当サイトでも推奨しているTACの「無敵の社労士 完全無欠の直前対策」を使って白書を総まとめ的に学習しました。

白書についてはわざわざ買わなくても厚生労働省のホームページから見ることができます。

ちなみに令和2年版の白書はこちらから見れます↓↓

厚生労働白書

私は対象年度の「概要」の資料を中心にチェックしました。細かく学習して覚えるのは無理かなと…感じたので( ゚Д゚),,,

概要だけでも結構勉強になりますよ(‘ω’)ノよかったら参考に

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