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社労士試験の時間について択一式は210分あります。

すべてまるまる、解答する時間に使ってしまうと、見直しの時間が無くなってしまいます。

210分もあれば大丈夫でしょ?と思うかもしれませんが、択一式は全部で70問あるので、1問あたり3分以内に解答するスピードが求められます。

すでに模試を受けた方なら分かると思いますが、本当に結構ギリギリになります。

繰り返しですが、択一式は210分、全部で70問ですので1問あたり3分、更に5肢くらに分かれているので、1肢あたり40秒くらいです。

このペースでやっていくとすべての解答はできますが、見直しの時間がありません。

見直し作業はとても重要ですので、少しでも確保できるようにしておくと良いでしょう。

なぜ重要かというと…

・不安な問題を再度解ける

・飛ばした問題を解答する

・きちんとマークシートできているか確認できる

といった理由があります。

特にマークシートがきちんとできているかの確認はやった方が良いです。

マークシートミスですが、結構あるケースで、これで×になるとかなり勿体無いです。

マーク位置がズレたり、問題を飛ばして間違えてマークしていたり、1つの問題に2か所マークしていたり、消しゴムで消したはずがきちんと消えてなかったり…と、せっかく頭では正解できているのに、マークミスだと0点になります。

もちろん、解答できていない問題が多々あるのは別ですが、見直しで最優先なのはマークミスの確認でしょう。

 

そのためにも、問題用紙にも自分で導き出した解答のアルファベットを記載しておくとかなりスムーズに見直しができます。

更に!問題用紙は持ち帰りができるので、試験後の解答速報などで自分の答えと照らし合わせることができます。

ぜひ、これはやっておいた方が良いでしょう。

 

最後に見直しをする時間を確保できれば防ぐことができます。

で、どれくらい必要かというと、大体10分くらいは欲しいところです。

残り5分だと解き終えていない問題もできないので、10分あれば何とか一通りの見直しができるかと思います。

なので、解答ペースを考えるなら択一式の時間は200分として解答を進めていき、余った10分は見直しする前提でマークしていけば必然的に見直しの時間は確保できます。

200分を70問で割ると2.8分なので、2分30秒のペースなら確保できます。

これのトレーニングとして、当サイトでも紹介している「過去問を使った模擬演習」を繰り返すことで、練習になります。

実際、私も本試験で見直しの時間を確保することができました。

“1問あたりに使える時間”

この体感を身に付けることはぜひ直前期でやっておいた方が良いでしょう。

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