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第53回社労士試験新型コロナウイルス感染症対策

2021.8.17 受験手数料返還について追記

予定通り8/22(日)社労士試験が実施されますが、(※現時点では)今年も新型コロナウイルス感染症防止措置を講じたうえで行われます。

これについて、社労士試験オフィシャルサイトより、令和3年度(第53回)社労士試験における新型コロナウイルス感染防止対策について発表がありました。

感染防止対策に協力できない場合は受験を断られる場合があるので必ず留意事項を確認して協力するようにしましょう。

ここでは、感染防止対策の内容や留意事項についてまとめています。

 




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第53回社労士試験当日 新型コロナウイルス感染症防止対策について

今年に行われる第53回(令和3年度)社会保険労務士試験が開催されることについて、新型コロナウイルス感染予防対策について留意事項をまとめています。

昨年とほぼ同様ですが、マスク着用の例外記載が無く机上にマスクを置けない、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の推奨など、変更・追加された項目もあるので確認しておきましょう。

 ① 健康状態・濃厚接触者の確認(自分でやる事)

8/22(日)試験当日の受験生は各自検温を行います。発熱が無いこと、健康状態の確認を行ったうえで来場します。万が一、試験当日の朝に37.5度以上の熱がある場合は、咳などの症状を問わず、体調不良の場合も受験を自粛する必要があります。

また、新型コロナウイルス感染症が疑われる場合、濃厚接触者と認定される場合も受験を自粛する必要があります。

 

 ② 会場でも検温実施・体調管理は万全に!

すべての試験会場で入場時に検温が実施されます。試験会場で37.5度以上の熱があった場合やコロナの疑いがある場合は受験ができません。

また、来場された場合でも咳の繰り返し等、体調不良がみられる等一定の場合は、試験監督者等の判断で受験できない場合があります。

なので、とにかく日ごろから感染防止対策に努め、万全の体調で本試験当日を迎えるようにしましょう。コロナじゃなくても37.5度以上の熱がある場合は断念せざるを得ないので体調管理は万全に…また、受験を自粛した場合や試験会場で受験を断れた場合でも、再試験等の措置はありません。

 

 ③ 来場時間が9時に繰り上げ

例年だと試験会場の開場時間は9:30ですが、入場時に検温や混雑を避けるため、30分繰り上げて9時に開場される予定です。

通常より時間が早くなるので、試験当日は遅刻しないようにしましょう。また、試験終了後の退場の際も、順次の退場をお願いされる場合があります。

 

 ④ マスク着用必須

試験会場ではマスク着用が必須です。昨年は原則でしたが、今年は必須です!

マスクの着用が無いと受験できない場合があります。また、マスク着用については鼻と口を確実に覆います。破損や紛失の可能性もあるので、予備のマスクも持参しましょう。

ただ、試験前の出席確認時の写真照合の際は、試験監督者の指示に従って一時的に外すことになります。

ちなみにフェイスシールドやマウスシールドのみの着用は認められていません。

※昨年までは熱中症等で一時的にマスクを外したり、机上に置くのが許されていましたが、今年度はその記載が無いのでマスク着用について厳しく制限されています。

 

 ⑤ 消毒液・手洗いの実施

試験会場に到着した際は、入口等に設置されている手指消毒液の使用、試験実施の部屋に入る前にトイレ等で手洗いのお願いがあります。

尚、携帯用手指消毒液や除菌シート等の持参もOKです。

 

 ⑥ ソーシャルディスタンス

試験室の座席配置については、ソーシャルディスタンスを確保した配席となっています。

その他、試験会場内での移動、検温やトイレの順番待ちの際は、できるだけ周囲の方との距離を保つようにします。

 

 ⑦ 換気対策があるので服装に注意

試験が実施される部屋は、当日の天候や試験会場の周辺環境を勘案し、試験時間を含めて出入口や窓が適度に開放され、換気が行われます。室温の高低に対応できるよう服装に注意しましょう。

試験会場に窓がない場合は、空調設備による機械換気が実施されます。

 

 ⑧ 会話の自粛

他者との会話について自粛が求められています。

友達や知り合いと一緒に行かない限り、あまり声を発して話すことはないかもしれませんが、昼食時などマスクをどうしても外さないといけない時間もあるので要注意です。

 

 ⑨ 試験会場のゴミ箱は使えない

試験会場にあるゴミ箱は使用禁止です。

ゴミがある場合は各自持って帰りましょう。小さなゴミ袋を持参しておくと良いかと思います。

特に使用済みのマスクや除菌シート等は絶対に会場に置いて帰らないようにしましょう。

 

 ⑩ コロナ接触確認アプリ等の協力

受験者全員が安心して受験できるよう、厚生労働省が推奨している新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を利用するなどして、感染拡大防止に努めるようアナウンスがあります。

 

なお、試験会場において、受験者から新型コロナウイルス感染者が出た場合には、保健所等関係機関の要請により受験者の連絡先等の個人情報を提示することがあります。

 

 その他

これらの感染予防対策について守らない場合や、試験当日、試験監督者等の指示に従わない場合は受験を断れる場合があります。

また、繰り返しですが試験会場への来場は公共交通機関を利用しましょう。車、タクシー、バイク、自転車での来場・送迎は禁止されてます。

 

 試験地の変更に注意 ※重要

社労士試験の会場確保について、新型コロナウイルス感染症の影響により予定していた試験会場の使用不可、各試験会場の感染予防を踏まえた収容人数の制限等が生じているようです。そのため、使用できない会場等については、試験地を変更した上で実施されます。社労士試験を受験する試験地及び会場については、7月30日に発送される受験票に記載してありますので、必ず確認しておきましょう。

 

 受験手数料の返還について

社労士試験では受験手数料の返還は行わないことになっていますが、新型コロナウイルス感染症防止の観点から、新型コロナウイルスに感染された方、濃厚接触者、海外から入国して自宅待機が解除されていない方、試験当日に体調が悪い方で、社労士試験を受験できなかった受験申込者については、必要書類を提出することにより、特例として今年度の受験手数料の返還ができることになりました。

こちらでも詳しく解説しています>令和3年度(第53回)社労士試験 受験手数料の返還について※コロナ関連による特例

 

 

社労士試験 感染防止対策まとめ

今年実施される第53回社労士試験当日の、新型コロナウイルス感染防止対策についてまとめています。

◆ 健康状態・濃厚接触者の確認(自分でやる事)

◆ 当日検温が実施される

◆ 来場時間が9時に繰り上げて早くなる

◆ マスク着用必須

◆ 消毒液と手洗いの実施

◆ ソーシャルディスタンス

◆ 換気

◆ 会話自粛

◆ ゴミ箱が使えない

◆ コロナ接触確認アプリ等の協力

◆ 特例として該当者は受験手数料の返還ができる

 

社労士試験では毎年多くの受験生が来場するので、自己防衛、他人にうつさないためにも感染予防対策は必ず協力しましょう。

今年度新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、会場確保等で変更が生じています。

学習に集中しつつも、こまめに社労士試験オフィシャルサイトも確認しておきましょう。

 

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