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社労士試験まで1ヶ月を切り、直前期の対策に入っている方も多いと思います。
この直前期の対策…って何?と、もしかしたらまだ取り掛かっていない方もいるのでないでしょうか。
もちろん、具体的な直前期対策は個々によって違いはあると思いますが、ここでは私が実際にやった社労士試験の直前対策について紹介しています。
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私が実際にやった直前対策は大きく6つ
① 模擬試験
② 法改正対策
③ 白書統計対策
④ 一般常識対策
⑤ 苦手分野集中対策
⑥ 過去問答練(模擬)
私がやった対策といえばこんな感じでしょうか。
多い!と感じるかもしれませんが、実際は1ヶ月あれば網羅できるかと思います。それぞれ簡単に解説します。
また、実際に使用した教材も紹介しているので参考にしてみてください。
①模擬試験対策
①の模擬試験については、時間配分の確認、自分では気付かない弱点発見につながります。
最低でも1回は受けておきたいところで、復習を考えると多くても3回までです。
私の場合は1回受験し、定期的な復習合わせると3日くらいあれば十分です。
受験は時間が掛かりますが、復習は受験ほど時間が掛かりません。
【参考 利用した教材】
②~④法改正・白書統計・一般常識対策
②・③・④の法改正、白書統計、一般常識の対策はこれまでの延長上で、私の場合は紹介している通り、専用教材を使用したのでスムーズに進みました。※教材はブログで初回
これらが一冊にすべてまとまっているので、非常にスムーズに進めることができました。
あと、法改正については6月の段階で改正内容を書き込んで切るかと思います。
基本テキストを読む際は、チェックした法改正に注力して読みましょう。
【参考 利用した教材】
⑤苦手分野対策
⑤の苦手対策ですが、これまで何周もしてきた講義メディアやテキストの中で、イマイチ理解が進んでいない箇所に注力して学習します。
それ以外の十分理解できるところはサラッと流し、苦手な分野に集中することでメリハリができます。
講義メディアは倍速再生、テキストも速読…当然、スピードはじっくり1周やるより断然早いので、試験本番まで繰り返しましょう。
【参考 利用した教材】
● 講義メディア フォーサイト
● テキスト うかる!社労士 テキスト
⑥過去問答練(模擬)
⑥の過去問答練は私が独自にやっていたことですが、過去問を使って、試験年度を絞って模擬試験の要領で時間をはかってやります。
TAC過去問だと10年分あるので、実際に出題された問題を模擬試験のかたちで取り組みます。
10年だと10回できるので、各科目の得点も記録しておけば「どの科目が弱い」が分かります。
かなりおススメなのでぜひやってみてください。
【参考 利用した教材】
不安・焦りは全員同じ!最後まで諦めずに学習を
私の場合、出題率の高い法改正、対策が難しい白書統計や一般常識、苦手分野強化、本試験に強くなるために模擬や過去問答練を行いました。
直前対策に取り掛かっていない、やっているが上手くいかない方は参考にしてみてください。
あと1ヶ月となれば、不安や焦りが出てくると思いますが、それだけこれまで勉強に取り組んできた証拠でもあります。
正直、私も試験直前まで十分勉強できなかったなぁと感じました。きっと受験生みんながそんな気持ちです。
メンタル面でモチベーション維持が難しい時期ですが、試験本番の最後の最後まで、諦めずに学習を続けましょう。