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今週末に実施される第55回社労士試験まであと3日となってきました。
学習も大切ですが、見落としがちな「試験中、机の上に置けるもの」を確認しておきましょう。
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机上に置けるものは4つ
知っている方も多いですが、社労士試験中、机上に置けるものは決められています。指定された物以外が机の上に置かれていると退室や失格の可能性があるので事前に確認をしておく必要があります。
社労士試験の試験時間中、机の上に置けるものは以下の4点です。
① 受験票
② 筆記用具(HBの鉛筆もしくはシャープペンシル・プラスチック消しゴム)
③ 腕時計
④ 眼鏡(必要な方のみ)
これ以外のものは原則として認められていません。
①受験票
試験官から本人確認が行われるために必要です。トイレなどに行っても自分の席を忘れない役割もあります。
②筆記用具
鉛筆は複数本、シャーペンは替えの芯を複数持参しておきましょう。蛍光ペン、色鉛筆、定規、鉛筆削りなどは使用できません。
③腕時計
時間確認のためだけです。計算等の電子機能が付いているものはNGで、アラーム等音がでない設定にしておきましょう。普通の一般的な腕時計であれば問題ないです。(スマートウォッチはNG)
④眼鏡
こちらは必要な方のみです。眼鏡ケースはカバンにしまっておきます。オシャレ目的の伊達メガネはやめておいた方が良いでしょう。
机上に置いてはいけないもの
置いてはいけないものの代表例を挙げておきます。こちらはご注意を…
▲ マスク
▲ 持参した手指消毒液や除菌シート
▲ 眼鏡ケース
▲ 鉛筆、シャーペン、消しゴム以外の筆記用具
▲ スマホ
▲ スマートウォッチ
昨年との大きな違いはマスクです。
マスクは今年度から個人の判断になるため、着用はどちらでもOKです。気になる方はつけると思いますが、原則として、そのマスクやマスクケースを机に置いたりしないように注意しましょう。
時計に関して、今や持ってる人が多い「スマートウォッチ」などの電子機器は腕時計として認められませんので、シンプルな時計を持っていきましょう。
試験中に音が鳴ったり、バイブレーションが作動すると失格になることがあるので、スマホは電源をオフに!昼食後の択一式試験でも忘れず再度オフにしましょう。
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