本記事はプロモーションを含みます

社労士試験当日の持ち物

社労士試験当日にバタバタ慌てないように、持ち物を確認しておきましょう。

近年より引き続き、新型コロナウイルス感染防止対策からマスク着用(持参)が必須です。

うっかり忘れものをしてしまうと受験できないものもあるので、必ず前日までに全て揃えておきましょう。

ここでは、令和4年度社労士試験当日に持っていくべき12点を紹介しています。

 




スポンサーリンク


 社労士試験当日の持ち物

 ①受験票

受験票は必須です(^^;これが無いと受験できないので、絶対に忘れないようにしましょう。

当日どこに置いたかどうか分からなくならないように、受験票は常に分かる場所・常に目にする場所に保管しておきましょう。例えば冷蔵庫に貼る、カレンダー、家の鍵置き場、玄関に置いておくなど、出かけるときに必ず目にする場所が良いでしょう。

 ※忘れた場合

万が一、当日持っていくのを忘れた場合は「写真付きの身分証明書」「受験料振込の控え」など受験資格を証明できる書類を試験本部に提示し、指示に従います。会場に着いたら検温後、急いで手続きできる場所を聞いて何とか対応してもらいましょう。

 

 ②筆記用具

社労士試験で使用できる筆記用具は指定があります。

◆HBの鉛筆もしくはシャープペンシル

◆プラスチック消しゴム

鉛筆は複数本、シャーペンは替えの芯を複数持っていくと安心です。忘れるとマークシートができないので絶対に忘れないように…

蛍光ペン、色鉛筆、定規、鉛筆削りなどの筆記用具は使用できませんのでご注意を

 

 ③腕時計

試験会場には時計が無いので、必ず腕時計を持参しましょう。持ち込める腕時計にも条件があります。

・通信機能がないもの
・計算機能のないもの
・音を発しないもの ※アラーム機能がある場合はオフにしておく

特別な機能が無く、ごくシンプルな腕時計が無難です。高度機能が付いたデジタルや流行りのスマートウォッチ等は持っていかないようにしましょう。

 

 ④身分証明書

本人確認が行われる場合があるので、運転免許証、パスポート、社員証、学生証などの写真付きの身分証明書を持参しておきましょう。

試験直前に試験監督が本人確認を行うので、提出している証明写真と本人の感じがあまりに違う場合は身分証明書等で確認が行われます。あまり無いケースですが…(^^;

 

 ⑤昼食

社労士試験はお昼休憩があります。朝から夕方までの試験ですのでお昼ごはんが必要になります。後半はお腹が空いて集中力が切れるかもしれないので、食べないのはNGです!

大体、試験会場の近くにコンビニ等がありますが、時間がもったいないので持参しましょう。

個人的にオススメの昼食としては、おにぎり、パン、サンドウィッチ、バナナなど手軽に食べられるものが良いです。会場内でも食べることができますが、においがきつい食べものは避けた方が良いでしょう。

 

 ⑥飲み物

社労士試験は夏に実施されるので、飲み物は必須です。ですが、飲み物にも指定があります。

飲み物は「ペットボトル」に限られており、「水筒」「ボトル缶」の持参は認められていません。また、水滴を保護できるペットボトルカバーも使用できません。

尚、試験中の飲水には時間制限があり、試験当日に説明があります。

 

 ⑦上着や羽織もの

新型コロナウイルス感染防止対策により出入口や窓が開放されて換気が行われます。

冷房は効いていますが、室温の高低に対応できるよう服装には注意が必要です。念のため上着や羽織ものを持参しておくと良いでしょう。

※試験中に寒い・暑いと思った場合は、挙手して試験監督官に上着の脱着希望を伝えましょう。

 

 ⑧教材1つ

試験会場では直前まで学習を続けている受験生が大半です。会場に行くとみんな本を読んだりしています。直前で覚えた内容が出題される可能性もあるので、教材を持参するようにしましょう。

ただし、持っていく教材は1つでOKです。

いろいろ持っていきたい気持ちになりますが、結局全部目を通す時間は無く、たくさん持って行っても重たいだけです。私の場合はTAC「法改正・白書対策のテキスト」だけ持っていって、試験直前まで重要な用語や数字を確認していました。

実際、この1冊だけでも全部読みきれません。なので、テキストや自分でまとめたノートなど、何か1冊で良いでしょう。

 

 ⑨財布・携帯電話

これは必需品ですが、お金や携帯電話は必ず持っていきましょう。

交通費がないと会場までいけません。交通機関の時間を調べることができる携帯電話(スマホ)も必須ですが、試験本番中は電源をオフにしましょう。マナーモードでもバイブレーションがONになっていると失格なることがあります。

スマホだけでなく、音が鳴る電子機器は電源オフが鉄則です。

 

 ⑩マスク

新型コロナウイルス感染防止対策より、試験会場ではマスク着用が必須です。

特に色や柄の指定はありませんが、あまりに派手なものや文字がたくさん入っていると指摘を受ける可能性もあるので無地が良いでしょう。

紛失等の可能性もあるので必ず予備のマスクも持っていきます。また、鼻と口を完全に覆うよう指示があるのできちんと着用しましょう。

※フェイスシールドやマウスシールドのみの着用は認められていません。
※出席確認時の写真照合の際は、試験監督者の指示に従い一時的にマスクを外すことになります。

 

 ⑪携帯用の手指消毒液や除菌シート

会場に設置していある消毒液もありますが、携帯用の手指消毒液や除菌シートの持参も認められています。必須ではありませんが、あると便利です。

 

 ⑫小さめのゴミ袋

新型コロナウイルス感染防止対策より試験会場ではゴミ箱が使えません。昼食時やティッシュ等のゴミを捨てることができないので、小さめのゴミ袋を持参すると便利です。

 

 まとめ

社労士試験の持ち物をまとめています。

1.受験票
2.筆記用具
3.腕時計
4.写真付きの身分証明書
5.昼食
6.飲み物
7.上着や羽織もの
8.教材1つ
9.お財布や携帯電話
10.無地のマスク
11.携帯用の手指消毒液や除菌シート
12.小さめのゴミ袋

すべての試験会場で入場時に検温が実施されます。混雑回避のために開場時刻が30分繰り上げし、9時となっていますので遅れないようにしましょう。

 

毎年高い合格率を誇る社労士講座フォーサイト
2022年度対策お得なバリューセット受講スタート↓↓

 

スポンサードリンク