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今年度の第52回 社会保険労務士試験の申し込み受付は5月31日で終了しました。
5月31日までの消印、更に提出書類が全て揃っていて、5月31日までに受験手数料の払込手続きが完了しているものに限り認められます。
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卒業証明書等の提出は延長
また、社労士本試験の受験申し込みの際に、受験資格を証明する書類が必要になります。
その中で、学歴等を証明する「卒業証明書・成績証明書・専修学校修了者受験資格証明書」といった“卒業証明書等”について、
新型コロナウイルスの影響で学校からの発行が遅れる見込みのため、提出書類の変更・提出期限の締め切りの延長が行われています。
申し込み段階で申請することで、
6月12日(消印有効)まで
延長して対応してくれます。
証明書発行後の流れ
卒業証明書等が発行されたら、「学歴を証する書類の提出について」を印刷・記入して、
6月12日(消印有効)までに卒業証明書+別紙2を一緒に試験センターへ送ります。
別紙2はこちらから印刷↓
別紙2「学歴を証する書類の提出についての書き方
・提出日(卒業証明書等を発送する日付)
・氏名
・生年月日
・住所
・申込書番号(先ほどの7桁の番号)申込書番号が不明な場合は空欄のまま提出してOK
送り方・送り先
担当の宛名が通常の申し込みと変わるので注意です。
送付方法は、簡易書留郵便です。
必ず窓口で発送手続きをしましょう。ポスト投函NGです。
送付先
〒103-8347
東京都中央区日本橋本石町 3-2-12
社会保険労務士会館 5 階
全国社会保険労務士会連合会
試験センター 卒業証明書等担当者 行
注意点
申し込みの段階で、「後送理由書」を添付しておく必要があります。
また、卒業証明書等を受験資格証明書類として利用する場合のみ有効です。
※
・前年の受験票を受験資格証明として利用する場合
・実務経験や試験合格を証明する書類を利用する場合
などは通常通り5月31日までの期限です。
また、繰り返しですが、卒業証明書等の提出延期の期限は、6月12日(消印有効)までです。
遅れないように注意しましょう。
まとめ
今年度の社労士試験受験申し込みは終了しましたが、今年は新型コロナウイルスの影響により、卒業証明書等の提出が延長となりました。
今のところ、それ以降の申請は認められていないので、学校等で発行されたら直ぐに発送しましょう。
絶対に忘れないように、注意です!