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短期間で社労士試験に合格するためには無駄を省くのが鉄則となります。
私の場合、6ヶ月という期間で合格ラインまで知識を伸ばすことができましたが、いかに効率良く、必要な知識を中心に学習するか、という点にはかなりフォーカスしていました。
ここではそのポイントについてまとめています。
目次
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実体験から短期間で合格を目指すポイント
短期間で社労士試験合格を目指すためのポイントを5つに分けて解説しています。
参考にしてみてください。
① 過去問のみ
まず、アウトプット学習である問題集は過去問のみを使用しました。
社労士試験の問題集には、過去問以外に、予想問題、練習問題といったものもありますが、これらはあくまで予想の問題集なので、それなら実際に出題された問題で答練する方が良いかと思います。
社労士試験は過去に出題された問題が繰り返し出るという特徴もあるので、使った問題集は過去問のみです。
私はTAC出版の10年分を徹底的にやりこみましたが、3周くらいすると社労士試験特有の問題に慣れてきます。知識はもちろんですが、この問題の特徴をつかむことが結構大切でもあります。
② 必要な知識は基本テキストに書き込む
まとめノートのようなものを独自に作るケースもありますが、私の場合、6ヶ月の学習期間で時間でなかったので、時間が掛かるノート作りはしませんでした。
もちろん、余裕があればやっても良い、もしくはやった方が良いのかもしれませんが、時短重視でいくなら必要ありません。
自分にとって、分からない情報や追加で必要な知識、法改正などの情報は基本テキストに書き込みました。
③過去問と基本テキストをリンク
過去に出題された問題が繰り返し出るという特徴もありますが、そっくりそのまま出題されるケースは稀です。
大抵、論点を変えてきたり、同じ法令や条文でも少し違った箇所を出題してくるケースもあります。
なので、最初は面倒ですが、過去問をやりながらも、基本テキストにその箇所をマーカーなどでラインを引きました。こうすることで、基本テキストに戻ってきたときにその箇所や周辺知識を意識しながら学習することができます。
④ 講義メディアの倍速再生
これができる講座は限られてきますが、社労士試験の合格に必要不可欠な講義メディアは、倍速再生できるものに限ります。
最初のころはゆっくり聞いて確実に知識を身に付けていきますが、中盤、後半になってくると倍速再生する方が時間的に効率が良くなってきます。
ゆっくりでなくても、少々早い言葉でも理解ができます。最終的には私は2倍速近くで講義を聞いていました。
時短にも良いですし、周回率もグンと上がります。
私が利用したのはフォーサイトですが、フォーサイトではスマホでも視聴できるので通勤や休憩時間などスキマ時間の活用に大活躍しました。
⑤時間のかかる分野(白書や一般常識)は工夫を
インプット学習などで、基本的な科目は講義メディアや基本テキストで対応できますが、これだけでは対応しきれない「白書統計」「一般常識」の対策は少し工夫が必要でした。
これらは範囲が広く、苦手とする受験生も多いです。
白書統計の場合、最新の数字などを押さえるためには労働白書などでチェックする必要があります。
白書を見たことがある方なら分かりますが、とにかくかなりのボリュームです。
さすがにこれをすべて勉強するのはあまりにも効率が悪いので、白書の「概要版」というものを最低限チェックします。
これだと、重要な論点をまとめてあり、話題性のあるものを中心に学習できます。
例外もありますが、白書統計問題や一般常識問題は基本的な知識で対応できるものが大半です。こ
れに加えTAC出版の一般常識に特化した書籍やフォーサイトの直前対策講座を利用して対応すると効率良く、重要な箇所を中心に対策できます。
大体ですが、、、、思いつくところでこんな感じです。他にもあったかな?思い出したらまた書きます(^^
短期間で社労士試験合格を目指すなら、とにかく時短、効率性を意識した学習が必須です。
そのためにも学習環境や教材選びは大切となります。スキマ時間にサクッとできるものが良いですね。
私の場合はフォーサイトでしたが参考にしてみてください。
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