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社労士試験科目には、労働基準法…労災保険法…健康保険法…などなど、主要な科目に加えて一般常識科目が2科目あります。

「労務管理その他労働に関する一般常識」※労一

「社会保険に関する一般常識」※社一

これら2科目については他の主要8科目と少し違い、とにかく範囲が広いです。

白書統計からの出題も含まれるため、短期間ですべての内容を完璧に頭に入れるのはほぼ無理かと…

とはいえ、対策としてはとてもシンプルです。

出題されるポイントがある程度絞られているので、過去の出題実績などからどの部分に注力すれば良いか分かります。

一般常識科目の法令は、基本テキストに記載されているものをベースに学習すると良いでしょう。

きちんとまとめてある基本テキストなら、これまでの出題実績に合わせて重要なポイントも記載されていることがほとんどです。

それに加えて自分で対策するものが、法改正と白書統計です。

これらは毎年変わるものなので注意深く見ておく必要があります。

試験の出題は厚生労働省の試験委員なので、この人たちの常識です…改正された法令、改正の趣旨、経緯まで確認しておくと良いでしょう。

そして一般常識では深入り厳禁です。

まずは基礎知識を、それに加えて法改正と白書統計の対策を加えるイメージです。

範囲が広いので疎かにしがちな科目ですが、一般常識科目が要因で合格点に届かない方も多いです。

特に労一…

過去の得点を見ても労一はやはり平均点が低いです。

それだけ対策が難しいので、社労士試験合格を目指すなら一般常識科目は重要なポイントになります。

こういった学習ポイントや法改正、白書統計対策はなかなか独学では難しいです。

専用テキストや通信講座でも単科講座があるので、ぜひ利用して効率良く学習を進めていきましょう(‘ω’)ノ

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