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先月の事ですが、10月29日に第53回社労士試験の合格発表がありました。
見事合格された方も、残念だった方もこれまで学習した知識は決して無駄ではありません。
合格された方は次のステップへ、そして残念な結果だった方は「次、受験するのか」迷っている方も多いと思います。
合格発表後は来年どうしようという方が増えます。
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社労士試験合格発表を受け「来年どうする?」
社労士試験を受験するためには最低でも半年以上くらい前から学習する必要があるかと思います。私も丁度6ヶ月間くらいでした。
難関国家試験なので一夜漬けでどうにかなる試験ではありません。
長い学習時間が必要になるので、今年の社労士試験が不合格だった方は、来年どうするか迷いますよね。
しかしダラダラと考えていても時間は過ぎるだけ…せっかく覚えた知識も忘れていくリスクがあるので、受験するのであれば早いスタートが求められます。
もちろん、今回で諦める方もいるでしょう。しかし、やるもやらないも、どちらも勇気のいる決断です。
受験しない方も決して無駄になることはなく、今後の人生やキャリアで必ず役立ちます。それに、超難関国家試験に挑んだという事だけでもすごく立派な経歴だと思います(゚∀゚)
手応えがあれば目指すべき
救済という運的要素もありますが、原則となる7割以上の正答、各科目基準点クリアを目指せば合格できます。
わずかな点数が足りずに不合格だった方は、ある程度手ごたえを感じているのではと思います。
全く歯が立たない場合は諦めもつきやすいですが、わずかな点数で合格を逃したのであれば、来年十分可能性はあると思います。
もちろん、1点、2点足りずで長年受験を続けている方もいますが、そこまでのぼりつめたのであれば、結果にこだわらず「来年の合格」にシフトして早くにリスタートすべきです。
諦めずに挑戦を続ければ、合格はやってくると思います。
諦めも勇気がいるもの
一方、来年の社労士試験は無理だと考える方もいるでしょう。
リベンジを繰り返してきた方なら、また次も膨大な試験範囲の対策、法改正、白書…ちょっと限界の方もいるかもしれませんね。
また、家庭や仕事の事情で学習時間を確保が難しくなるケースもあります。
社労士試験を諦めるって結構勇気がいるものです。長い時間を費やしてきただけに、決断が難しいものです。
今回で諦める場合でも、社労士試験の勉強を必死で頑張ってきたことは事実です。忙しい日々の中で難関国家試験に挑戦したことは誇りに思うべきです。
数百時間の長期間の戦い…これは誰でも真似できることではありません。
来年やると決めたら復習を忘れず
来年、社労士試験の受験を決意したのなら、まずは復習です。
今年度の敗因を正しく理解し、これらを次に活かすことが重要です。復習無しではまた同じ事の繰り返しになります。
例えば、全体的に基礎知識が足りなかった場合は、もう一度、一から基礎のやり直し、全科目まんべんなくボトムアップに取り組むことが重要です。特定の科目が弱い場合は重点的に対策しましょう。
いずれにしても、試験本番まで9ヶ月以上あるので、しっかりと復習、スケジュール管理を行って進めていきましょう。
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