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先週は社労士試験の合格発表がありましたが、結果はいかがでしたか?

見事合格した方も、あと一歩足らずといった方も、今回の社労士試験の結果を踏まえて次の目標に動き出す頃かと思います。

合格された方はモチベーションも上がり、資格を活かして本来の目標に向かっていくのが理想でしょう。

一方、残念な結果だった方は、次も受験するのか、もしくは違った目標に進むのか、選択することになります。

 

毎年、受験生にとっては社労士試験の合格発表が一区切りになります。

合格発表直後の段階で続けるも、諦めるもどちらも勇気がいる決断です。

すぐには決められないかもしれませんが、来年も受験するのであれば早めにスタートした方が良いでしょう。

受験経験がある方なら、試験対策は早いに越したころはありません。

 

社労士試験は毎年合格ラインが変動するため、合否判定が読み辛い試験です。

先日当サイトのブログでも公開しましたが、合格基準の正式なルールはあるものの、受験者の得点状況などによって補正が行われたりと、とにかく変動します。

また、試験範囲がとても膨大なのでどこが出題されるのか、分かりにくい点も難易度に影響しています。

事実、何年も連続でわずか1点足りず、といった方も珍しくありません。

長期受験生の中にはそれを割り切って、自分の得意とするレベルになった時まで受験し続けるという方もいるそうです。

この割り切った気持ちがあれば、ある意味モチベーションも大きく下げることは無いかもしれません。

 

社労士試験はコツコツとした学習の積み重ねが大切になります。

もう一度挑戦するという意志は持てたとしても、多くの時間を受験勉強に費やすことになるので犠牲にする事も多くなります。

なので、もう続けられないという選択肢もあるでしょう。

体力的に、精神的に、家庭の事情で、仕事の事情等、次は十分な学習時間が確保できないとなると、合格は難しくなります。

しかし、如何なる理由であれ、今回の社労士試験で区切りをつけるとしても「挑戦を諦めた」「逃げた」等、悲観的な考えは絶対にやめましょう。

合格にはなりませんでしたが、難関国家試験に本気で挑戦したという経験は、大きな財産になります。

忙しい毎日の中で、偉大な挑戦をしたことに自信を持ち、覚えた知識も今後必ず役に立ちます。

この経験を糧に、次の目標に向かった頑張りましょう。

 

そして再受験の場合ですが、来年こそは!と意気込んでいる方…意気込みましょう!!

万全の対策で挑むために、どの部分の知識が不足したのか等、全科目の振り返りをします。

あと数点だったという方は本当に悔しいと思いますが、その数点を確実に点数にするために学習の重点箇所を理解しておきましょう。

今からだと本試験まで約10ヶ月、少し余裕がありますので、本試験の振り返りがまだの方はまずそれを、終わっている方はまた入門テキストからやり直し、覚えた知識を思い起こしていきましょう。

 

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