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社労士試験に合格して、”社会保険労務士”として仕事をするには、登録等を済ませる必要があります。
単に合格したからといって、社労士の独占業務ができるわけではありません。
登録には費用も掛かるため、事前に確認しておいた方が良いでしょう。
目次
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社会保険労務士の登録費用(入会費・年会費)
社会保険労務士と名乗って仕事をするためには、以下の2つ両方が必須になります。
- 全国社会保険労務士会連合会に名簿登録
- 各都道府県社会保険労務士会に入会
手続きは都道府県社会保険労務士会が窓口となっています。
また、社会保険労務士の登録の際に必要な「実務経験が2年以上」ですが、経験が無い方は事務指定講習を受けることで登録が可能になります。
① 事務指定講習(2年実務が無い方)
まず、社会保険労務士として働くためには、「資格合格」+「2年以上の実務経験」が必要になります。
更に登録や社労士会への入会が必要ですが、2年の実務経験が無い場合、登録手続きの前に「事務指定講習」を受講しておけば登録が可能です。
費用
事務指定講習の受講料は77,000円です。(※教材費含む)少し高いですが、2年の経験を買うと考えれば…まぁまぁ妥当なのかなと思います。
講習
4ヶ月間の「通信指導課程」と4日間の「eラーニング講習」の2つにわけて実施されます。
通信指導課程では、教材で学習し所定の研究課題を提出します。提出した課題について添削指導が行われる通信教育方式です。課題提出が修了認定の要件となります。
eラーニング講習は講義動画を視聴、面接指導課程は映像投影による形式です。1科目につき3時間、計4日間の講習です。すべて受講することが修了認定の要件です。
こちらでも詳しく>事務指定講習の流れ・科目について
② 全国社会保険労務士会連合会の費用(初回のみ)
まずは登録費用です。全国社労士会の費用ですが、以下の2つが掛かります。
- 登録免許税:30,000円
- 登録手数料:30,000円
③ 各都道府県社会保険労務士会の費用(初回入会時+毎年)
続いて各都道府県社労士会ですが、入会金と年会費が必要になります。費用は都道府県によって異なります。
入会金は、開業の場合は50,000円~80,000円程度、勤務社労士の場合は開業よりも安くなり30,000円~50,000円程度です。
年会費は、開業の場合は84,000円~96,000円程度、勤務社労士の場合は42,000円~50,400円程度です。年会費は毎年払う必要あり…(゜-゜)
入会するのは勤務地あるいは居住地の社労士会になります。開業の場合は事務所がある所在地の社労士会です。
開業と非開業
・開業会員:社労士として独立・開業する人や社労士法人の社員(出資者)となる人
・非開業(勤務等):社労士事務所や企業などに勤務する人
法人登録費用
社労士会の法人登録には別途費用が必要になります。こちらも都道府県によって異なります。
東京の場合、
・登録手数料:20,000円
・法人入会金:50,000円
・法人年会費:96,000円(社員1~5名)
④ その他掛かる費用
ここまでは社会保険労務士として名乗って仕事をするための登録費用等です。
もちろん、開業の場合は登録費用だけでなく、事務所のための費用や開業準備費用が必要です。
例えば事務所の賃料、準備費用としてパソコンやプリンター、各種備品などが必要になります。
従業員を雇うのであれば人件費も考えておきましょう。
まとめ
予想以上に高い!と感じた方が多いのでは…と思います。
社会保険労務士として独立開業することは華やかなイメージがありますが、費用はなかなか掛かるもの…それでも独占業務があって、軌道に乗れば夢のある仕事です。
これまで解説した費用をまとめてみると…東京の場合、以下の登録費用等が掛かる事になります。
【開業の場合】
・登録免許税30,000円
・登録手数料30,000円
・入会金 50,000円
・年会費 96,000円
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合計 206,000円
事務指定講習が必要な方は更に77,000円掛かります。
社労士資格は有効期限が無いので、費用が貯まるまで登録を待つという方も多いようです。
受験生の方は勉強しながらお金、ためておきましょう。













