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社労士試験に合格して独立開業を目指している方…注目の調査内容が公開!( ゚Д゚)

「開業社労士としての活動状況」などについての調査結果が公表されました。

調査対象者は社労士45,401人、2024年の4~6月に行われた最新の調査です。

個人的に気になった調査内容をピックアップしてみました。

 




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 2024年度 開業社労士実態調査結果

データ出典はこちら>2024年度社労士実態調査 調査結果速報版(『月刊社労士』2024年10月号掲載記事)

 事務所の規模(従業員数)

開業社労士自身を含む、事務所の体制について、「1人」の割合が56.4%と半数を超えています。「2人」の割合が11.1%、「3人」の割合が6.3%、「4~6人」の割合が8.8%

全体的な平均としては、2.7人となっています。

 

 年間売上

開業社労士の事務所当たりの年間売上は、平均で約1,658万円、真ん中が550万円です。

これは開業社労士の収入ではなく、事務所の売り上げですので、経費等が差し控える純粋な売上です。なので手取り額がこの額ではありません。

1,000万円未満が全体の6割程度、1,000万円以上が3割以上、中には1億円以上を売り上げる強者社労士も2%程います。

どの開業系職業でもそうですが、売上も体制もピンキリ、様々ということです。

 

 顧問契約社数

これも売上に直結するところなので気になりますね(゜.゜)

顧問数が多ければ割合が低くなるものの、100社以上を顧問契約している開業社労士も一定数おられるようです。すごっ!平均として、約33社と継続した契約形態である顧問契約を締結しています。

 

 

 勤務先の業種

開業社労士はもちろん事務所や法人ですが、それ以外の社労士ってどういった業界で働いているのか、気になりますね。

社労士事務所等を除くと、どうやら製造業がトップ、金融や保険、不動産業界も多い(何となく分かる気がする)、サービス業も上位です。それ以外にも多くの業種があり、様々な業界で社労士が活躍していることが分かります。

 

 経験年数

平均として11.3年、5年未満が約1/4を占めています。

経験が浅い方が多いということは、やはり人気職種であるということ…なのかな

 

 社労士以外の資格

行政書士が16.6%と最も高く、キャリアコンサルタントも人気です。中小企業診断士や税理士は更に難易度が上がりますが、併用で総合的な顧問体制を売りにしているところもあります。

 

 

 その他(性別・年齢・会員種別)

性別は、男性:64.2%、女性35.1%で男女比が2:1となっています。

年齢構成は、50代が最も高く、40代、60代がおよそ同じ割合、平均は55.5歳です。

会員種別は、「開業」が51.4%、「勤務等」が40.0%となっています。

 

連合会が発信している調査だし…さすがに試験には出ないかと…思います…

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