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今年の第56回社労士試験では、選択式で3年振りに救済が入りました。
難易度が高かった「労務管理その他労働に関する一般常識」(※労働一般)が2点補正となっています。
この救済、なぜ労働一般だけが対象になったのかを説明します。ちょっとした分析…(‘ω’)ノ
救済には条件があり、5割の受験生が3点をとれなかった場合に、判断基準が2点以下の人の割合で決まります。
2点に引き下げた場合に、2点以上が全体の7割以上となった場合は3点のままで救済はありません。
分かりやすいくまとめると、
● 3点以上(2点以下)が50%未満
● 1点以下が30%以上
この上記の条件を満たすと、原則として合格基準点が2点に補正されます。
ちなみに0点が30%以上の場合は1点に補正されます。
この条件に労働一般を当てはめてみると…

合格基準点3点以上を占める割合は31.6%でした。第一条件の基準はクリア、
第二条件ですが、そして残りの68.3%が2点以下でした。更に内訳をみると、
・0点の割合:8.4%
・1点の割合:25.9%
・2点の割合:34.0%
つまり、1点以下が34.3%となり、”1点以下が30%以上”を満たしているため、2点救済になりました。
この条件に当てはまるのは労働一般だけです。
ちなみに、次に難易度が高く、平均点が低かった「社会保険に関する一般常識」で検証します。
合格基準点3点以上を占める割合は47.5%で、第一条件の基準はクリアしていますが、第二条件ですがの1点以下の割合が、
・0点の割合:7.9%
・1点の割合:19.5%
・2点の割合:25.2%
つまり、1点以下が27.4%で、”1点以下が30%以上”を満たしていないため、社会一般は補正の対象外となっています。
労働一般の救済の可能性は各所で予想されていました。
この救済で助かった方も多いのではないでしょうか。
以上、簡単ですが今年の第56回社労士試験の労働一般が救済になった理由でした。
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