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2025年10月1日は、令和7年度(第57回)社会保険労務士試験の合格発表です。
合格基準点や補正(救済)、解答一覧、試験結果の概要(受験者数・合格者数・合格率)、平均点、受験データ等をまとめてますので、試験結果の振り返りにお役立てください。
目次
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第57回社労士試験 合格基準点・補正・解答一覧
第57回社会保険労務士試験の合格基準点、配点、基準点引き下げ科目(救済)、解答一覧です。
合格基準点・配点
合格基準点
次の2つの条件を満たした者が合格
①選択式試験は、総得点22点以上かつ各科目3点以上
(ただし“労働者災害補償保険法、労務管理その他労働に関する一般常識、社会保険に関する一般常識”は2点以上)
②択一式試験は、総得点42点以上かつ各科目4点以上
(ただし“雇用保険法”は3点以上)
配点
①選択式試験は各問1点とし、1科目5点満点 合計40点満点
②択一式試験は各問1点とし、1科目10点満点 合計70点満点
基準点引き下げ科目(補正・救済)
選択式は以下科目が2点に補正されました。
・労働者災害補償保険法(2点以上)
・労務管理その他労働に関する一般常識(2点以上)
・社会保険に関する一般常識(2点以上)
選択式は以下科目が3点に補正されました。
・雇用保険法(3点以上)
試験問題の正答

(出典:社労士試験オフィシャルサイト)
合格者一覧
第57回社労士試験の合格者一覧(地域別)が、社労士試験オフィシャルサイトと厚生労働省公式サイトで公開されています。以下サイトで確認できます。
試験概要
◆ 申込者 53,618人
◆ 受験者 43,421人
◆ 合格者 2,376人
◆ 合格率 5.5%
以下、申込者数、受験者数、受験率、合格者数、合格率のまとめ、昨年との比較です。

昨年と比較すると、申込者数はほぼ横ばい(昨年より89人減)でしたが、その中から実際に受験した受験者数は247人増加、それに伴い受験率も81.0%と昨年より0.6%アップしました。
合格者数は昨年より大幅に減少(598人減)、2,376人でした。合格率もそれに伴い低下し5.5%、ここ5年間で2番目の低さでした。(※昨年が易しかったこともあり、難易度が上がる予想でした)
平均点(選択式・択一式)
選択式
【総得点】
20.3点(昨年より-2.6点 難易度かなり上がった)
【科目別平均点】
- 労基安衛 2.8点
- 労災保険 2.1点
- 雇用保険 3.0点
- 労働一般 2.0点
- 社会一般 1.9点
- 健康保険 3.2点
- 厚生年金 2.7点
- 国民年金 2.7点
※最も平均点が高く、易しいレベル:健康保険
※最も平均点が低く、難しいレベル:社会一般
今年度はかなり難しめでした。平均点が昨年より大きく低下、平均点が3点台だった雇用保険や健康保険、年金2科目で得点を稼ぎ、救済3科目で足切りにならない事がポイントになりました。
択一式
【総得点】
28.4点(昨年より-2.2点 難易度が上がった)
【科目別平均点】
- 労基安衛 4.3点
- 労災保険 4.6点
- 雇用保険 3.1点
- 一般常識 4.2点
- 健康保険 3.7点
- 厚生年金 3.7点
- 国民年金 4.8点
※最も平均点が高く、易しいレベル:国民年金
※最も平均点が低く、難しいレベル:雇用保険
今年度は択一式も難化しました。全体の平均点30点に届かないのは2016年以来となります。労災保険や国民年金で得点を稼ぐこと、救済にならなかった健康保険がやや難しめでしたのでここを落とさず最低4点確保、雇用は3点取れたかがポイントになります。
合格者の年齢・職業・男女比・推移
合格者の年齢

最年少19歳!最高齢78歳!幅広い年齢の方が挑戦されています(゜.゜)
合格者の職業

合格者の性別

過去10年の推移

(出典:社労士試験オフィシャルサイト/厚生労働省)
合格発表の確認方法
社労士試験の合格発表は、以下より確認できます。
・社労士試験オフィシャルサイト
9:30頃公開予定 最も早く確認できます。合格者番号、合格率、解答一覧などを確認できます。
・厚生労働省サイト
10時頃公開予定 科目別状況表や受験生の構成比などより詳しい情報を公開しています。
・インターネット版官報
10月下旬ごろに公開予定 2022年より後日公開に変更となりました。※合格者番号のみ公開
成績(結果)通知書の送付
受験された方に成績(結果)通知書が10/14(火)に普通郵便で郵送されます。10月24日(金)までに受験票が届かない場合は、11月4日(火)までに社労士試験センターに電話で連絡しましょう。連絡がない場合は到着したとみなされます。
また、第57回社労士試験の成績(結果)通知書は、第58回~第60回社労士試験の受験資格証明書として使えるので、来年以降も受験予定の方は大切に保管しておきましょう。
合格者の今後
合格者された方は、成績(結果)通知書とあわせて合格証書が郵送されます。
- 労働社会保険諸法令の事務に2年以上従事
- 厚生労働大臣が指定した講習を受けて修了(事務指定講習)
上記のどちらかを満たし、社会保険労務士名簿に登録することで、”社会保険労務士”として名乗ることができます。尚、社会保険労務士登録者数は46,506人(令和7年8月31日時点)昨年より820人も増加してます!人気資格&職業ですね(゜.゜)
合格された方、おめでとうございます!
不合格だった方も、結果を踏まえて次の目標に向かいましょう。
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