本記事はプロモーションを含みます
GWが終わり社労士試験まで約3ヵ月半…そう考えると少し焦りもでてきますね。
労働保険、社会保険、一般常識、すべての学習が1周している方がほとんどかと思いますが、社労士試験は試験範囲が膨大で覚えた知識が増えていくと「混同」に悩む方が増えてきます。
似たような規定が多いので当然のことかと思いますが、効率良く「横断学習」に取り組むことで解決できるかもしれません。
スポンサーリンク
一通り覚えても「混同」する
私の経験上、今の時期だととりあえず1周は終わり、2周目に入り、ある程度社労士試験の全体像が掴めてきた時期です。
多くの知識のインプットが一通り完了する時期ですが、覚えたつもりでもそれぞれの過去問に入るとどうも解けない…そんな方もいるでしょう。
私の学習方法では、インプットしてからすぐに過去問でアウトプットを行うので、知識の忘却は最低限防げるかもしれませんが、「混同」に関しては整理した方が良いかもしれません。
社労士試験の対策では、様々な保険制度の学習をします。
労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金保険、更に一般常識も含めばなかなかボリュームがあります。
それぞれ異なる制度ですが、類似するポイントや語句、キーワードが複数出てくるので学習が進むにつれて頭の中で知識が混同しがちです。
各規定等について正しく区別できていない点が要因の一つで、理解が不十分であれば久々に戻ってきた科目につまづくケースがあります。
横断整理が得策
覚えた知識を混同しないようにするためには、やはり整理が必要になってきます。
私はあまり注力しませんでしたが、これがいわゆる「横断学習」です。
科目間で類似するキーワードについてそれぞれの相違点に注目し、確認していくことが効果的かと思います。例えば…
・各科目の被保険者
・適用条件等
・罰則
など、類似する部分をざっと並べてみます。
一目で比較できるので、この科目ではこう…でもこの科目では違う…この部分は同じ…等、確認作業を行いましょう。
また、人によって混同するポイントは様々なので、苦手な部分を自分自身でまとめるのも良いかと思います。
市販テキスト・専用講座で効率良く
ただ、問題の一つとして「横断整理すべき箇所をまとめるのに時間が掛かる」という点が挙げられます。
私のように短期で合格を目指すのであれば、できるだけ効率良く学習を進めていきたいところです。
自分自身ですべてまとめるのではなく、市販の横断学習テキストを使ったり、社労士講座の単科で「横断学習」を利用してみると良いです。
当サイトでも推奨している社労士通信講座フォーサイトでは、横断まとめ編という直前対策講座があり単科で利用できます。
混同しやすいポイントについて横断学習の観点から解説を行っています。
全科目や諸規定を横断的に学習することで、難解な出題形式にも対応できる実力を身につける講座です。教材内容としては、
・特別テキスト 1冊
・eラーニング
・無料質問3回
実績あるプロが監修しており、特にeラーニングはスマホやタブレットがあればいつでもどこでも学習できるのでかなりおススメです。
通勤通学、仕事の休憩時間等を有効に活用して横断学習ができます。
重たいテキストを持ち運びしなくて良い点も大きいですね(^-^
また、質問もできるのでサポートという点でも◎
横断まとめ学習などの教材・購入検討はフォーサイト公式サイトへ↓↓
基本テキストで各制度をざっくりと把握するだけでなく、市販テキストや通信講座の「横断学習」を上手く利用し、正しく区別しながら知識の定着を図っていくのが得策かと思います。
横断学習はいつから?と疑問に思いますが、やはりそれは個々の進捗状況によって変わってくるでしょう。
ですが、本試験まで約3ヶ月…GWも明け、そろそろ主要科目のインプットやアウトプットが一通り済んでいる今からのタイミングで、ぼちぼち始めていっても良いかと思います。
各科目の規定が曖昧な状態を継続するのではなく、早い段階で取り組めば着目して学習する際もより記憶に残りやすいでしょう。