本記事はプロモーションを含みます

 

厚生労働省では令和7年版 労働経済白書厚生労働白書が公開されています。

社労士試験では、一般常識2科目から労働経済や白書からの出題もあるため、最新の情報は必ずチェックしておきましょう。

ここでは令和7年度社労士試験の白書対策についてポイントをまとめています。

 




スポンサーリンク


 令和7年版 労働経済白書・厚生労働白書

【労働経済白書】一般経済や雇用、労働時間などの現状や課題について、統計データを活用して分析する報告書

【厚生労働白書】厚生労働行政の現状や今後の見通しなどについて、広く国民に伝えることを目的にとりまとめてあるもの

社労士試験対策ではまとめて”白書”と呼んでいますが、大きく分けると上記2種あります。どちらもボリュームが多いため対策が難しく、実際私も受験生の頃は苦手でしたが、対策するポイントを押さえていれば本試験でも対応できます。逆にポイントを知らず、全て覚えようとすると必ず挫折します…

 

 対策はいつから?

白書からの出題があるのは「労働一般」と「社会一般」の一般常識2科目です。

いつから対策を始めるか…ですが、あまり直前期に持ち越すのはおすすめしません。直前期はやる事が多くなるため、できるだけ早い段階で白書統計対策に入っておくほうが良いでしょう。なので通常科目と同じ流れで触れると良いかと、とはいえ、今は、具体的な数字の暗記はせず、大まかな概要等を読んでおくようにしましょう。細かい数字は記憶に残りやすい直前期に一気に覚えます。

今はとにかく概要版を読み、試験に出ても「全く知らない」ではなく、少なくとも「聞いたことがある」状態にもっていきます。

 

 主な対策ポイント

対策ポイントですが、過去に出題された調査内容などは必ずチェック、特に語句は要注意です。

具体的な数字より、数値の増減や傾向(増加傾向、減少傾向など)、最も高い、低いは論点になりやすいのでチェックしておきます。

あと過去最高、過去最低などの項目があれば要チェックです。

実際に私がやった対策方法としては、まず基本テキストに掲載されている白書統計をチェック、社労士試験に出題された内容を中心に記載されています。そして厚生労働省公式サイトで閲覧できる「概要版」をしっかり見ておくことが重要なポイントになります。※本編は長すぎる…

あとは本試験の実践対策として、毎年6月頃に出版されるTACの「無敵の社労士 完全無欠の直前対策 [TAC]」、講義メディアでも推奨している「フォーサイト」の直前対策で総まとめをします。

 

 概要版

白書は厚生労働省の公式サイトから閲覧できます。

統計情報・白書(労働経済白書・厚生労働白書)

私のやり方ですが、「概要版」を中心に読みました。

試験の出題率からみても、本編をすべて読んで理解するのはかなり効率が悪いので、重要なポイントをまとめてある概要版をチェックするようにしました。これだと十数ページで済むので1日で全部読めます。ちなみに私は美容室の合間に読み切れました。更に重要な箇所は下線が引いてあったりするので、社労士受験生としてはかなりありがたい資料かと思います。

 

 令和6年版 白書概要版の対策

 厚生労働白書

令和7年版厚生労働白書では第1部のテーマ編として「変化する社会における社会保障・労働施策の役割を知る」、第2部の年次行政報告として「現下の政策課題への対応」となっています。

社会保障と労働施策の役割と今後、若者の意識として知る事の意義、若者に社会保障や労働施策を知ってもらうための取組状況と方向性がテーマ化されています。今回は「若者」が大きくテーマ化されているのがポイントです。具体的な資料として統計データもあるので、重要視されている語句や数値はチェックしておきましょう。

例えば「若者の社会保障・労働施策に関する意識」について、関心がある割合は、介護4割、福祉公衆衛生5割、医療年金6割、労働分野8割となっています。

また、社会保障教育や労働法教育の経験がある場合は、社会保障や労働施策への関心度や理解度が高くなっている傾向にあるようです。

そして若者に知ってもらうための取組状況と方向性については、身近で具体手なストーリー形式の教材や漫画活用をして手に取りやすいハンドブックにするなどの施策がなされています。

その他の調査結果として、、

● 高校生で社会保障教育や労働法教育の経験があるのはともに6割超
● 社会保障教育では5割超、労働法教育では7割が内容を覚えている

● 社会保障教育によって、社会保障の理念である「社会保障制度は、社会全体の支え合いの仕組みである」ということへの理解が促進されることが示唆される

概要版の資料を見て、重要なものは各ページの上部や大きめの文字で表記されているので、これらを中心にチェックしておきます。

 

 労働経済白書

令和7年版労働経済白書では、2024年の一般経済の動向、雇用情勢の動向、労働時間・賃金等の動向を振り返る(第Ⅰ部)とともに、労働力供給制約の下での持続的な経済成長を実現するための対応について、①労働生産性の向上に向けた課題、②社会インフラを支える職業の人材確保、③企業と労働者の関係性の変化や労働者の意識変化に対応した雇用管理といった観点から分析を行った(第Ⅱ部)最新の労働経済の推移や特徴が掲載されています。

各テーマごとに重要なポイントがまとめられていますので、学習しやすいかと思います。

労働経済の推移と特徴では…

◆2024年の雇用情勢は前年に引き続き改善の動きがみられた。完全失業率、有効求人倍率はほぼ横ばいで推移し、労働力人口、就業者数及び雇用者数は過去最高となった

◆2024年の現金給与総額は4年連続で増加し、実質賃金は一般、パートともマイナスを脱した

上記2つがピックアップされています。

経済成長に向けた課題でも各項目がまとめられており、図やグラフも添付されているので理解しやすいようになっています。

また、概要版とあわせて「令和7年版労働経済の分析(ポイント)」という資料は必ずチェックしましょう。

厚生労働省が発信したい内容をまてめてくれているので、試験対策として非常に役立ちます。

 

 過去の出題傾向は必ずチェック

対策の中心となるのは「過去の出題傾向」ですが、方法としては通信講座等の利用が効率的です。自分で調べなくても良いので便利かと…

私の場合は「フォーサイト」で総まとめをしました。

これまでの出題実績から重要な箇所を絞って学習できるので、広範囲で勉強しにくい白書対策はプロの力を借りるのが効率的です。

社労士講座フォーサイト 白書対策
詳しい教材・価格・受講検討は公式へ↓

 

 

スポンサードリンク