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今年度の社労士試験を受験された方で、自己採点の結果、明らかに合格に届かなかった方はそろそろ来年どうするか、考える時期になってきているかと思います。

合否が微妙な方は合格発表まで待つことになるかと思いますが、来年のリベンジを決意した方の中には早くも学習に取り掛かっている方もいるでしょう。

その際、令和4年度社労士試験のフィードバックを簡単に行っておくと良いでしょう。

 

自己採点の結果から、不合格の判定が

・総合の合格基準点に届かなかった

・合格基準点には届いたが特定の科目の基準点が足りなかった

など、不合格とはいえ要因は様々かと思います。

この要因を明確にして、来年度の対策を考えると良いかと思います。

点数が足りなかった場合は答練を昨年度より取り入れる…

科目別の基準点が足りなかった場合はその科目によりフォーカスした対策をする…

など、単純に思いつくところではそんなところでしょうか。

もっと細かく言うなら、一般常識の基本知識はクリアできていたが、白書統計で間違えた、法改正の対策が足りなかった…など、自己採点から深く分析することができます。

なので、来年リベンジする方は早めに自己採点を済ませ、その結果を詳しく分析して来年度の役立てると効果的です。

特に今年は各所の予想解答が一致しているので、恐らくですが現時点で予想されているものが本命になるのではと思います。

合格基準点や救済は別として、解答は合っているのではないでしょうか。

 

注意しなければならないのが、実際社労士試験の問題を解いて、知らないことがあったりすると、自分には情報が足りなかったと思い、次からもっと知識の幅を広げようとしがちですが、合格に必要なのはあくまで基礎知識です。

恐らく情報が足りなかったのではなく、基礎知識が定着していなかったことや、応用力が身に付いていなかったことが原因ではないかと思います。

知識の幅を広げすぎると、余計なところまで深入りしてしまう可能性があるので、この対策は逆効果になることがあります。

なので、令和4年度の社労士試験で思うような結果が出なかった場合は、まず基本に戻りましょう。

一度、入門テキストからやり直し、講義メディアや基本テキスト、過去問で答練します。

そのうえで、自己採点で発見した弱点にフォーカスすると良いかと思います。

 

なので、まずやるべき事は自己採点、

そしてその結果から不合格となった要因を探ります。

そのうえで来年度に向けて重点的に取り組むべき対策を考えます。

弱点が分かったところで基本に戻ります。

基礎学習をやる中でその弱点を気にしながら取り組みます。

本試験をただの不合格だった試験で終わらせるのではなく、来年度の社労士試験に向けて効果的に使ってみてはいかがでしょうか。

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