本記事はプロモーションを含みます
いよいよ明日、令和4年度(第54回)社労士試験が行われます。
ここでは試験当日の持ち物再確認(しつこいようですが、忘れ物があればすべてが台無しになります)、特別措置により補聴器眼鏡やルーペ、座布団について、試験中のトイレ使用について解説しています。
スポンサーリンク
試験当日の持ち物を再確認
試験当日に持っていくべき12点をまとめています。
1.受験票
2.筆記用具
3.腕時計
4.写真付きの身分証明書
5.昼食
6.飲み物
7.上着や羽織もの
8.教材1つ
9.お財布や携帯電話
10.無地のマスク
11.携帯用の手指消毒液や除菌シート
12.小さめのゴミ袋
携帯用の消毒液やごみ袋は必須ではありませんが、会場のゴミ箱は利用できないので持っていくことをお勧めします。
受験票や筆記用具はもちろんですが、感染防止対策としてマスク着用が必須となりますので絶対に忘れないように…予備のマスクも用意しておきましょう。
朝は自宅で検温
社労士試験当日の朝、受験生は自宅で検温を行うよう協力が求められています。
発熱が無いこと、健康状態の確認を行ったうえで来場します。
37.5度以上の熱がある場合は、咳などの症状を問わず体調不良の場合も受験を自粛する必要があります。
その他、新型コロナウイルス感染症が疑われる場合、濃厚接触者と認定される場合も受験を自粛する必要がありますので、忘れずに当日の朝、体調の確認を行いましょう。
特別措置により持ち込めるもの
身体の障がい等のために補聴器やルーペ、座布団を持参することができます。
ただし、持ち込む場合は申し込み時に特別措置の申請を行う必要があります。受験申込のタイミングで「特別措置申請書」と必要性の根拠となる添付書類を提出し、手続きしないと持ち込むことができません。受験案内の説明にもあるので、きちんと確認して必要な書類を用意します。
試験中トイレに行きたくなったら?
社労士試験は長時間の試験なので、試験時間中にトイレに行きたくなることがあります。
トイレはNGではなく、トイレによる一時的な退出は認められています。我慢すると集中力が切れるので、絶対に無理せずトイレを済ませましょう。
ただ、退出可能な時間帯が決められています。試験開始前に試験官から説明があるのでしっかり聞きましょう。
流れとして、トイレ退出の時は、挙手してトイレに行きたい旨を監督官に伝えます。トイレには付き添い人が同行します。(※勝手に会場から出ていくのはNG)付き添い人はトイレの入り口で待つことになります。トイレに行く際は、タオルやポーチなど、必要最小限のものだけが持ち出し可能です。それ以外のものについては、試験監督官に確認してから持ち出ししましょう。
私もトイレに行きましたが、不正なことをしなければ別に失格になることもなく、ただトイレの入り口まで付いてきて案内してくれるだけです。
サッサと済ませて試験に戻りましょう。
試験開始30分前より、試験についての説明があります。
具体的なルール説明があるのできちんと聞くようにしましょう。
ちなみに説明の30分に入ると教材などは一切見ることはできません。
明日、いよいよ…本試験、頑張ってください(゚д゚)!!
毎年高い合格率を誇る社労士講座フォーサイト
2023年度対策お得なバリューセット受講スタート↓↓