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いよいよ明日、令和3年(第53回)社労士試験が行われます。

今年も新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、会場確保が困難な状況でしたがなんとか開催することができそうです。自宅や会場で実施される感染対策に協力して受験しましょう。

繰り返しですが、いくら受験勉強をしても忘れものがあれば台無しになります。

不要なトラブルが無いように、社労士試験の持ち物は前日までにきちんと準備しておきましょう。また、特別措置により補聴器眼鏡やルーペ、座布団についても持ち込める場合があります。

試験中のトイレ使用も認められているので、我慢せずに行くようにしましょう。

 




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 持ち物を再度確認

具体的な持ち物については、以下の記事を参考にしてみてください。

社労士試験当日の持ち物12点!今年もマスク必須…持ち物は事前に準備しよう

1.受験票
2.筆記用具
3.腕時計
4.写真付きの身分証明書
5.昼食
6.飲み物
7.上着や羽織もの
8.教材1つ
9.お財布や携帯電話
10.無地のマスク
11.携帯用の手指消毒液や除菌シート
12.小さめのゴミ袋

携帯用の消毒液やごみ袋は必須ではありませんが、できれば持っていくことをお勧めします。

受験票や筆記用具はもちろんですが、新型コロナウイルス感染防止対策としてマスク着用が必須となりますので、絶対に忘れないように…予備のマスクも用意しておきましょう。

 

 試験当日は自宅で検温を実施する

社労士試験当日の朝、受験生は各自検温を行うよう協力が求められています。

発熱が無いこと、健康状態の確認を行ったうえで来場します。

37.5度以上の熱がある場合は、咳などの症状を問わず体調不良の場合も受験を自粛する必要があります。

その他、新型コロナウイルス感染症が疑われる場合、濃厚接触者と認定される場合も受験を自粛する必要がありますので、忘れずに当日の朝、体調の確認を行いましょう。

※熱があって来場しても、会場では検温が実施されるのでそこで分かります。

 

 特別措置により持ち込めるもの

身体の障がい等のために補聴器やルーペ、座布団を持参することができます。

ただし、持ち込む場合は申し込み時に特別措置の申請を行う必要があります。受験申込のタイミングで「特別措置申請書」と必要性の根拠となる添付書類を提出し、手続きしないと持ち込むことができません。受験案内の説明にもあるので、きちんと確認して必要な書類を用意します。

 

 試験中トイレに行きたくなったら?

社労士試験中のトイレ

社労士試験は長時間の試験なので、試験時間中にトイレに行きたくなることは珍しくありません。

もちろんトイレはNGではなく、トイレによる一時的な退出は認められています。我慢すると集中力が切れるので、絶対に無理せずトイレを済ませましょう。

ただ、退出可能な時間帯が決められています。試験開始前に試験官から説明があるのでしっかり聞きましょう。

流れとしては、トイレ退出の時は、挙手してトイレに行きたい旨を監督官に伝えます。トイレには付き添い人が同行するので、勝手に会場から出ていくのはNG行為…もちろん、付き添い人はトイレの入り口で待つことになります。トイレに行く際は、タオルやポーチなど、必要最小限のものだけが持ち出し可能です。それ以外のものについては、試験監督官に確認してから持ち出ししましょう。

私もトイレに行きましたが、不正なことをしなければ別に失格になることもなく、ただトイレの入り口まで付いてきて案内してくれるだけです。

サッサと済ませて試験に戻りましょう。

 

 

受験経験がある方は知っていると思いますが、試験開始前に30分間、試験についての説明があります。

社労士試験のルールが設けてあるので、持ち物だけでなくトイレ等のルールにも気を付けるようにしましょう。今年も新型コロナウイルス感染症により変更点も多いです。

いよいよ…本試験、頑張ってください(゚д゚)!!

 

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