本記事はプロモーションを含みます
早くも今年の社労士試験合格発表から2週間以上経過しました。
そろそろ成績(結果)通知書も送付され、正式な結果が手元に届いているかと思います。
残念な結果だった方は、「来年も受験するかどうか」を決めることになるかと思います。
結果後はなかなか判断できないかもしれませんが、早くも来年の社労士試験まで1年を切っており、10ヶ月後には第55回社労士本試験です。
これからのことを考えていきましょう。
今年受験を経験された方なら、長い学習期間が必要になるのは承知の上かと思います。
また同じように忙しい生活の中、時間を上手く使って学習を続けることは容易ではないでしょう。
現状ではどちらに傾いているかどうか、一度落ち着いて考えてみましょう。
社労士試験の受験生の中には、長期的に受験を続けている方も珍しくありません。
範囲がかなり広いため、どこが出題されるのか、少し運的なところもあるため、合格は順番待ち!と割り切っている方もいます。
確かに、合格基準の目安はありますが、受験生の結果によって前後しますし、救済があったり無かったりで合否に大きく影響します。
この「試験範囲が広いうえに、合格基準まで毎年変動する」これがこの試験の厄介なところでもあります。
連続で不合格が続くとさすがにモチベーションもやられますが、ここは「順番待ち」と割り切れば気持ちも少し楽になるかと思います。
まぁかなりポジティブな考えですが、連年合格を逃しており、絶対に合格するという意志なのであればポジティブな考えも必要になってきます。
ですが、実際に諦めずに続ければ必ず合格できるという事は、すでに多くの合格者によって証明されているように思います。
個々に状況は違いますが、今年合格を逃した方も、可能であれば来年の合格を目指してみるのもありです。
なんてったって、今年の第54回社労士試験は合格率が悪かったですし、来年は少し改善される可能性もあります。
一方、来年は受験しないという選択肢もあります。
気力と体力がいることですし、家庭の事情や仕事の関係で十分な学習時間の確保が難しい場合もあります。
今回の試験で区切りをつけることになっても、それは決して逃げたことにはなりません。その点は勘違いのないよう…
合格という結果でなくても、合格率10%未満の難関国家試験に挑戦したことは紛れもない事実です。
忙しい日々の中、素晴らしい挑戦をしたことは誇りに持つべきかと思います。
たとえ合格でなくても、社労士試験で学習した内容は日々の生活に役立ちます。
労働関係はもちろんですが、年金関連なんかは自分だけでなく家族にも関わることです。
意外なところで役立つこともありますし、職場でも知識があれば活用できる機会があるかもしれません。
どうしても合格が必要なら再来年、また違う年度に再挑戦するのもありです。
なので、決して諦めた事に対してネガティブにならず、次の新しい目標に向けて頑張りましょう。
来年挑戦する方も、しない方も、それぞれの道です。
結果は不合格だったとしても、自分には適正がない…社労士には向いていない…なんて否定的な考えはやめましょう。
実際、私も社労士の仕事をしていましたが、社労士試験の知識が大いに役立った!とは思いません。
正直、学習と実践は全然違いますし、あくまで過程としてとらえておくのがラクかもしれませんね。
どんなに知識が豊富でもホスピタリティある対応ができないと顧客も付いてきません。
何より、他の社労士とは違った視点や人柄、熱意がとても重要なのではないでしょうか。
ということで、少し脱線しましたが来年受験するかどうかの判断は早めにしましょう。
当サイトでも推奨の社労士講座フォーサイト
2023年度対策の詳しい教材・価格・受講検討は公式へ↓↓↓