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今年も2月に入りました。令和5年度(第55回)社労士試験まで約6ヵ月となってきています。
当サイトで紹介している私の学習経験では、2月から学習をはじめました。2月では教材探し、スケジュール作成、入門テキスト2,3周という内容です。
ここでは「6ヶ月で社労士試験合格を目指す方法」について、2月の学習内容の再確認です。
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2月の学習内容<6ヶ月で社労士合格>
教材選定、スケジュール構築、テキストは「入門テキスト」から学習を始めていきます。それぞれ詳しく解説します。
教材を揃える
6ヶ月という短期間で合格を目指す場合、教材選びはとても重要になります。半年間付き合う教材ですので、忙しくても効率良く学習できる教材が必須となります。私が実際に使用した教材は以下の4つ↓↓
■ 入門テキスト
■ 基本テキスト
■ 過去問(全4冊)
■ 講義メディア
※6月くらいに「一般常識・白書法改正」に特化したテキストを1冊用意しますが、最新版はまだ発刊されていないので現段階では必要ありません。
すべて揃わなくても、とりあえず2月は最低限「入門テキスト」「基本テキスト」があればOKです。以下も参考に↓
分冊・マーキング
「基本テキスト」は予め分冊とマーキングしておくことをおすすめします。手間はかかりますが、効率良く学習が進むのでできればやりましょう。
今はスマホやタブレットで見れるデジタル版のテキストも利用できますが、独自に書き込んだり法改正情報の修正などを考えると、個人的には紙のテキストが良いかと思います。
分冊の目的は普段の学習をスムーズにすることと、1,000ページ以上ある重たいテキストの持ち運びを軽くするためです。
マーキングは重要な箇所を一目で理解できるよう、視覚的な学習効率を上げるためです。
分冊とマーキングの詳しい方法はここで紹介すると長くなるので、以下を参考にしてみてください↓
各月スケジュール作成
私の実際の学習スケジュールです。
スタート時期や進捗具合に個人差はありますが、8月までの各月のスケジュールを確認しておきましょう。
2月は教材選びや入門テキスト、3月は労働保険関連5科目、4月は社会保険科目や一般常識科目、5月は全科目…など、月ごとにやる事を決めます。※大まかな予定でOK
スケジュールを立てることで、社労士試験に合格するために必要な範囲を把握することができます。
こちら(6ヶ月で社労士資格を目指せる具体的なスケジュール)も参考にしてみてください。
入門テキスト3周
教材が決まり、ある程度のスケジュールを立てたら学習を始めていきます。
最初から基本テキストから入るのはNGで、必ず入門テキストから始めるようにしましょう。
初めて社労士試験の知識を勉強する方はもちろんですが、リベンジの方も法律の本質を再度知る目的として入門テキストから入るのが良いでしょう。
入門テキストは約300ページくらいで、基本テキストより理解しやすいように構成されており、各法律の本質、社労士試験の各科目の概要等、法律勉強初心者でも分かりやすく解説してくれています。
本試験レベルではありませんが、理解しやすい内容なので最初の入りとしてはモチベーションが上がり、スムーズに進めていけます。
ページ数がそこまで多くないので、1周するのに大体2~3日くらい、できれば2月中に3周読みたいところです。3周もすれば、社労士試験自体の概要や本質を理解できるでしょう。
ちなみに、実際に使用した入門テキストはうかる!社労士シリーズです。少し前のものでも概要や本質は変わらないので十分対応できます。参考までに↓
入門テキストを読むときのポイント
入門テキストで学習する段階では、具体的な数字や用語は細かく覚えなくても良いです。全体的に、小説や雑誌を読む感覚で読んでいくと良いでしょう。
最初からしっかり覚えようとすると疲れてなかなか進まず、やる気も下がってくるのでサクサクっといきます。
入門テキストでの知識は本試験レベルではなく、かなり分かりやすく解説してくれているのでとても簡単に思いますが、社労士試験合格には欠かせないとても重要なファーストステップです。
入門テキストで学ぶべきことは、
・各科目の概要やボリューム
・法律の目的や本質
・他科目との関連性
特に本質はとても大切です。そもそも何のために、誰のために必要な法律なのか、どういったことが規定されているのか、法律の本質を知らずして本題に入るわけにはいかないので、きちんと概要や意図を理解しておきましょう。
2月学習内容まとめ
● 教材を揃える
● 各月スケジュール作成
● 基本テキストの分冊・マーキング※手間は掛かるがやっておいた方が良い
● 入門テキストを最低3周読む
2月は教材準備、スケジュール、入門テキストの3つです。
教材選びからテキストの分冊・マーキングまで少し時間が掛かるので、できるだけ早めに取り掛かるようにしましょう。分冊やマーキングをするだけでも勉強になりますよ(‘ω’)ノ
入門テキストでは法律の本質を理解し概要をきちんとつかんでおきます。余裕があれば、基本テキストの労働基準法を徐々にスタートしていっても良いかと思います。
3月は労働保険関連5科目(労基・労衛・労災・雇用・徴収)の講義メディアや基本テキスト、過去問に入っていき、本試験レベルの学習が始まります。
また当サイトでも再確認できる記事を更新しますので参考にしてみてください。
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