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社労士勉強方法2月

2022年も2月に入り、令和4年度(第54回)社労士試験まで約6ヵ月となってきています。

私の学習経験では2月から学習をスタートさせ、今頃は教材探しからスケジュール確認…そして2月後半から入門テキストで学習をスタートさせました。

ここでは「6ヶ月で社労士試験合格を目指す方法」について、2月の学習内容の再確認です。

 




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 2月学習内容 <6ヶ月で社労士合格>

 まずは教材を揃える

6ヶ月で社労士試験の合格を目指すには、忙しくても効率良く学習できる教材が必須です。

そこでまずは実際に私が使用した教材からご紹介します。

◆ 入門テキスト
◆ 基本テキスト
◆ 過去問(全4冊)
◆ 講義メディア

まずは上記の4点です。後半で「一般常識や白書法改正」に特化したテキストを1冊用意しましたが、現段階では必要ありません。

2月は入門テキストや基本テキストが最低限あればOKです。以下も参考に↓

 

 基本テキストの分冊とマーキング

基本テキストに関してですが、分冊とマーキングをしておくことをオススメします。最初は面倒ですが、学習がかなりスムーズに進むのでできればやっておきましょう。

デジタルテキストもありますが、書き込みや法改正等の修正も考えると、個人的には書籍を推奨します。

分冊はそれらの持ち運びを便利にするために、マーキングは視覚的に学習の効率を上げるためです。

分冊やマーキングの詳しい方法は以下で紹介しています↓

 

 各月のスケジュール確認

6ヵ月で社労士試験合格を目指せるスケジュール

教材を探しつつ、8月までの各月のスケジュールを確認しておきましょう。

2月:入門(できれば労基)
3月:労働保険関連
4月:社会保険関連…

など、月ごとにやることを決めます。この段階では大まかな予定でOKです。

スケジュールを立てることで、社労士試験に合格するために必要な範囲を把握することができます。必要があります。

実際に私がやったスケジュールについては、こちら(6ヶ月で社労士資格を目指せる具体的なスケジュール)を参考にしてみてください。

また、自分だけでは不安な場合は通信講座などでサポートもしてくれます。

 

 2月は入門テキストを3周読む

いよいよ学習スタートですが、いきなり基本テキストから入るのはNG…難しくて心が折れます…

なので、最初は必ず入門テキストかスタートしましょう。

初学者の方は当然ですが、リベンジの方もまずは入門テキストから戻るのも良いです。

入門テキストは、大体250~300ページくらいで、内容としては基本テキストより理解しやすいように構成されており、社労士試験の各科目の概要等、法律勉強初心者でも分かりやすく解説してくれています。

これだけ読めば、「あ、こんなレベルなら合格できるかも」と、ある意味自信が付くレベルです(^-^;

モチベーションも上がるのでまずは入門テキストから!

2~3日くらいかけて1周し、できれば2月中に3周は読みたいところです。3周すれば、各科目の概要や基本的な関連性がつかめてきます。

私の場合ですが、入門テキストの内容が非常にわかりやすく興味深かったので4周読みました。

以下は実際に使用した入門テキストです↓参考までに

 

 入門テキストを読むときの注意点

入門テキストを読む段階では、具体的な数字や用語は細かく覚えなくてもOKです。

もちろん、適当に読むのではなく「小説や雑誌を読む感覚」で読む感じでです。最初からしっかり覚えようとすると疲れるのでサクサクっといきます。

入門テキストはかなり分かりやすく説明しているので、本試験レベルではありません。

なのでとても簡単に感じますが、これはあくまで入門…基本テキストに入るともう少し細かいところまで学習します。

入門テキストで学ぶべきことは、

◆ 概要やボリューム
◆ その法律の目的
◆ 他科目との関連性

そして本質と捉えておきましょう。

法律の本質とは、この法律はこういった意味がある、ということです。法律の本質を知らずして勉強に入るわけにはいかないので、きちんと概要や意図を理解しておきましょう。

 

 2月学習内容まとめ

教材を揃える

各月のスケジュール確認

分冊・マーキング※少し時間は掛かりますがやっておいた方が良いです

入門テキストを最低3周読む

 

2月は「教材の準備」「スケジュール」「入門テキスト」をやりましょう。

教材の選定から、基本テキストの分冊・マーキングまで時間が掛かるので、できるだけ早めに取り掛かりましょう。ちなみに分冊やマーキングをするだけでも勉強になります。

入門テキストでは法律の本質を理解し概要をきちんとつかんでおきます。

余裕があれば、基本テキストの労働基準法を徐々にスタートしていっても良いかと思います。

3月から基本テキストに移り、本格的に労働保険関連の5科目(労基・労衛・労災・雇用・徴収)をやっていきますので、また当サイトで再確認できる記事を更新します。

以下の記事で詳しい内容を紹介しているので参考にしてみてください↓↓

 

【6ヶ月で社労士合格ラインの方法】

準備編の記事一覧

各月の学習方法の記事一覧

 

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