本記事はプロモーションを含みます

社労士勉強方法4月

ここでは「6ヶ月で社労士試験合格を目指す方法」について、4月の学習内容の再確認です。

 




スポンサーリンク


 4月学習内容 <6ヶ月で社労士合格>

 スケジュール確認

6ヵ月で社労士試験合格を目指せるスケジュール

6ヶ月で社労士資格を目指せる具体的なスケジュール)参照

 使用する教材

4月に使用する教材は以下の4つです。

◆ 講義メディア

◆ 基本テキスト

◆ 過去問

 

 社会保険・一般常識関連を1周する

3月では労働保険関連を1周しましたが、4月では社会保険関連と一般常識2科目に入ります。

・健康保険法
・国民年金法
・厚生年金保険法
・労務管理その他労働に関する一般常識
・社会保険に関する一般常識

学習順としては、まずは健康保険法⇒国民年金法⇒厚生年金保険法の社会保家関連から入り、その後に一般常識2科目に入りましょう。

なのでいきなり厚生年金保険法から始めるのはNG…

特に年金科目は必ず国民年金から、2つの法律はかなり密接しているので逆からやると訳わからなくなります(^^;;

 

 少しスピードアップを意識する

社会保険関連、そして一般常識科目の計5科目の学習に入りますが、少しだけスピードアップを意識して取り掛かるようにしましょう。

労働保険関連と比べ、社会保険関連や一般常識2科目はボリュームがあります。

更に難易度も少し高いので、3月より速度を上げて学習に取り掛かります。

 

 4月の具体的な学習の流れ

書籍・大きさ

①講義メディア⇒②基本テキスト⇒③過去問

労働保険関連同様、必ず①講義メディア⇒②基本テキスト⇒③過去問の順で、1科目ずつやります。

健康保険法の講義メディアを見て、健康保険法の基本テキストを読んで、健康保険法の過去問をやります。それが終わったら次の科目の「国民年金法」に移ります。

社労士試験は出題範囲がとても広いため、1科目ずつ確実に知識を付けていくため短期間でインプット⇒アウトプットを行います。

※講義メディアと基本テキストでインプットし、過去問でアウトプット

こまめにアウトプットを入れていくことで長期的な記憶の定着にもつながります。

 

 ①講義メディア

学習は必ず講義メディアから入ります。

社会保険関連はややこしい知識が多いため、理解するのに苦労するかと思います。一つ一つ分からない内容で引っかかるより、どんどん進めていくことをオススメします。関連し合うものが多いため、違った視点から分からなかった法則や規定を理解できることもあります。

間違っても基本テキストからやらないように…先にやってしまうと間違った認識で進めてしまう可能性があります。なので必ず確実な事を教えてくれる講義メディアで正確なインプットを行います。

私の場合は通勤時間や休憩時間のスキマ時間を活用し、スマホで視聴してました。これは必要不可欠でしたね…

マルチデバイス対応だと、スマホでいつでもどこでも講義メディアをチェックできます社労士講座フォーサイト推奨※ダウンロードできるのでデータ通信料が気になりません)

 

 ②基本テキスト

社会保険労務士の基本情報

1科目の講義メディアを終えたら、基本テキストで同じ科目を読みます。

最初に講義メディアを見てからテキストに入るので、比較的知識が入りやすいはずです。理解している内容も多く、意外とスラスラと読めるところもあるでしょう。

分冊やマーキングされているため、読解力やスピードが上がり効率よく進めていけるかと思います。

【オススメの学習方法】

3月編でも紹介しましたが、基本テキストの過去問マーキングをおススメします。基本テキストでは過去に出題された箇所にチェックが入っているのがほとんどです。その部分に、赤線を引いたり、マーカーを引いたりして、チェックしておくきましょう。そうすることで、読み返した時に忘れず確認することができます。少し面倒な作業ですが、後々役に立つ方法かと思いますのでお勧めします。

 

 ③過去問

試験結果情報

最後に、アウトプットとなる過去問(もちろんその科目)をやります。

私が使ったTACの過去問だと、10年分掲載されており、各科目別に分かれているので取り組みやすいです。

丁寧な解説付きで、論点周辺の事も記載されているのでとても勉強になります。

きっちり10年分、すべての問題を1回やりきります。大体、1科目は2日あればできるかと思います。

【オススメの学習方法】

過去問でやるべきことは、問題ごとに正解・不正解の印をつけると効果的です。TACだと3つの枠があるのでこれを使います。

社労士試験対策の詳しい解説の過去問

私の場合は正解したときのみチェックを打ちました。チェックが無いと不正解というルールにして、3つのチェックがきちんと入るまでしっかりと答練を繰り返しました。このチェックは後々苦手対策として役立ちますし、逆に必要ない問題も省く情報となります。

 

 4月から受験申込が始まります※重要

社労士試験を受験するには受験申込の手続きが必要です。

具体的には4月中旬に受験案内が公表されるため、毎年4月中旬から5月31日までに申込みの手続きをします。

受験申込については、今年(令和4年度)から大きな変更点があります。

 インターネット申込みが始まる

今年度より社労士試験の受験案内等の請求・申込方法が変わります。

これまでは窓口配布もしくは郵送でしたが、今後は「インターネット申込み」としばらくの間は「郵送」による請求も継続されます。

つまり「インターネット申込」or「郵送」の2パターンで手続きをします。

インターネット申込みの場合は受験申込書等の必要書類の請求は不要となります。※案内はネット上で見れし、申込書を用意しなくていいので…

 早めに済ませておく

受験申込の手続きですが、色々と用意することが多いです。以下は郵送の場合です。

受験案内・申込書を送ってもらう

受験申込の用紙を記入・入力する

受験資格を証明できる書類を用意

受験料を払う

書類を揃えて送付する

 

初めての受験の際は、受験資格証明書を学校に取りに行ったりしたので、思ったより時間がかかるなぁと感じました。2回目以降は前回の結果通知書が受験資格証明書として使えます。

インターネット申込みの場合は比較的進めやすいですが、郵送の場合は早い段階で申込み手続きを済ませましょう。

まさか忘れるわけない!っと思うかもしれませんが、意外と毎年忘れる人がいるみたいです…

5月31日までですが、GWを挟むので4月中には済ませておきましょう。

 

 まとめ

4月の学習内容のまとめです。

5科目(健保・国年・厚年・労一・社一)

学習方法 1~3の順

1.講義メディアを見る(スマホ・タブレットで閲覧できるように)
2.基本テキストを読む(過去問論点部分にマーカー)
3.過去問をやる(正誤の印をする)

上記の順で必ず1科目ずつやります。

社会保険関連と一般常識科目の講義メディア・基本テキスト・過去問を一周できればOKです。

ポイントとしてはスピードアップを意識することです。5月から全10科目を1ヶ月でこなすので、今のうちにスピード感を意識しておきましょう。

そして重要な受験申込みです。

できれば4月中に受験案内の請求・申込みを済ませておくことを強くオススメします。

 

また5月、当サイトで再確認できる記事を更新します。

以下の記事で詳しい内容を紹介しているので参考にしてみてください↓↓

【6ヶ月で社労士合格ラインの方法】

準備編の記事一覧

各月の学習方法の記事一覧

 

 実際に使用した教材

 講義メディア「フォーサイト」

講義メディアはフォーサイトを活用しました。昨年度は全国平均の3.72倍の合格率!非常に高い合格率を誇る通信講座です。初学でも分かりやすい講義です♪

フォーサイト2022年度対策

 

 基本テキスト「うかる!社労士」

 

 過去問「TAC よくわかる社労士」全4冊

 

スポンサードリンク