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社労士試験まで2ヶ月と迫ってきています。
直前対策や模擬試験の準備段階に入っていくと思いますが、問題をやって「解けない」「間違いを繰り返す」といった方もいるでしょう。モチベーションが下がりそうですが、まだまだ学習を見直せば修正できますし、まだ仕上げの途中段階なのかもしれません。
ここでは問題演習になると間違える3つの要因について紹介しています。
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問題形式になると間違える3つの要因
社労士試験の対策も大詰め…特に試験範囲が広い社労士試験は、一通りやってもいざ問題形式になるとなかなか正答できない事も珍しくありません。
やばい…間に合わない…自分だけできていない…
と感じるかもしれませんが、実は社労士試験受験生ではよくある悩みだそうです( ゚Д゚)!!間違えてしまう…を経験するのは自分だけではなく、これを超えた先に合格があると思いましょう。焦らずに、根気よく対策を続けていかないとなかなか難関試験には合格できません。
テキストはしっかり読んで覚えている!でも問題ができない…このようなケースの要因として、
① 演習が足りていない※特に過去問
② 大雑把な理解
③ 横断学習が必要
が挙げられます。
①問題演習が足りていない
問題演習が足りていないと、社労士試験特有の問題形式に対応できません。
当サイトでは過去問のみの対策を推奨していますが、これは出題実績がある実際の問題を10年分やることで、より確実に社労士試験特有の問題形式に馴れるためでもあります。
1周目は慣れない問題に戸惑うのは誰でも同じかと思います。ですが3周目になってくると、さすがに馴れてきます。確実に馴れてきます。
「〇〇以外ない」「のみである※大体例外規定がある論点」
など、文章の中でサブ的なキーワードが目についてきます。これで正誤が大きく変わります。同じ論点で理解していても、接続している言葉一つで解答が逆になります。もちろん、きちんと問題を良くことが重要ですが、こういったキーワードもかなりポイントになるので見逃さないようにしましょう。
②大雑把な理解
社労士試験の出題ポイントをざっくりと、何となくでしか覚えていないため、ほんの少し、ひねった問題や、ややこしい選択肢が出されると、「ん?どれだ?」と迷ってしまいます。範囲が広い試験ではあるあるで、一通りやっても「分かったつもり」になってしまいます。
知識の理解が曖昧なままでは、本試験で得点に繋げるのは難しくなるので、過去問をやってみて間違えた、正解したけど理解がきちんとできていない箇所は、今一度キーワードや論点を丁寧に見直してみましょう。
当サイトで推奨しているTACの過去問集では、有り難いことに詳しい解説があるのでぜひ上手く利用しましょう。
③横断学習を取り入れる
社労士試験では類似規定が多いので、横断学習はできればやった方が良いでしょう。私自身、あまり力を入れずに後悔…やるにはやりましたが、ざっくりやった感じです。
類似規定やキーワードを整理して、正しく区別して覚えれば、もちろん本試験でも得点につながりやすくなります。人によって混同してしまうポイントはバラバラなので、余裕があれば自分自身でまとめて学習すると良いかもしれません。また、忙しい受験生は専用テキストや通信講座を利用するのが良いです。
当サイトで推奨しているフォーサイトでは、直前対策講座の1つ「横断学習編」が単科利用できます。受験生が混同しやすいポイントについてまとめてあるので、時間を無駄にせず一気に横断学習に入れます。合格実績も高いので、下手に高い教材に手を出すより良いでしょう。
ぜひ検討してみてください。
横断学習等直前対策講座はフォーサイト↓↓