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今回は社労士試験の択一式対策として、事前に知っておくべきことを紹介していおきます。

択一式試験は基本的に正しい文章肢を選ぶ問題です。

そのため、知識の定着や理解度によって、正解率が大きく変わってきます。

択一式の学習ポイントとして、

① 最初は間違えてもOK(答練を繰り返すことで正答率UP)

② 反復しても間違えるなら基礎見直し

③ 実力アップでは学習の幅ではなく、多面性を広げる

 




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 択一式対策で事前に知っておくべき3つのこと

 ①最初は間違えてもOK

初めて社労士試験の学習をして、最初に過去問等をやると、間違えることがほとんどです。

ですが、これは気にする必要はありません。

多くの受験生がそうで、最初は間違えるのは当たり前です。

いくら基本テキストで学習をしても、社労士試験の問題となると正解できない…なんて声は多いです。

問題を繰り返し繰り返し行うことで論点の見つけ方が分かり、これを覚えた知識と照らし合わせる…更に問題の言い回し等の特徴から正答できるようになってきます。

とはいっても難しく考える必要は無く、私の経験上、単純にテキスト⇒答練を繰り返せば自然と身に付きます。

 ②学習が進んでも正答できないのであれば見直しを

ですが、ある程度学習が進んだ時点で正答できない状況なら、学習方法を見直す方が良いかもしれません。

講義メディアや基本テキストで知識が定着したつもりでも、試験に重要な要素を見逃している可能性があります。

理解できたつもりでも、実際試験に必要な知識が定着していないのであれば一度、基本を見直しましょう。

出題実績の高い分野を中心に学習できているか、今一度講義メディアや基本テキストをじっくり確認しましょう。

 ③実力アップには多面性を持たせる

そしてある程度択一式の正答率が上がってくると、もっと実力を上げていきたいのが本音かと思います。

そのときに有りがちなのが、学習の幅を広げ過ぎてしまうことです。

そう、試験にあまり出題されない知識まで幅を広げてしまうと、本来重要な知識が疎かに、忘れてしまうことも多いです。

それだと本当の意味での実力アップにはつながりません。

なので、出題実績が高い分野を中心に、考え方に多面性を持たせるなど質を上げることが重要かと思います。

そうすることで少しひねった問題への対応力が上がり、最終的にこれが得点アップにもつながります。

 

 まとめ

なので、択一式対策としては、

① 最初は間違えてもOK、答練を繰り返すことで正答率は上がる

② 反復しても正答できないようであれば基礎学習を見直す

③ 更に実力アップするには学習の幅を広げるのではなく、出題実績の高いところの多面性を上げる

特に③はやりがちなので、最初の段階で念頭に置いておきましょう。

特に一般常識科目等に入ると、範囲が広いのでやってしまいがちです。

とにかく基礎知識、過去問を反復して行い、理解と知識の定着を高めていくのが得策です。出題実績が高い分野を中心に…をお忘れなく!

 

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