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社会保険労務士(社労士)の試験範囲はかなり広く、勉強期間も長いです。
・やる気が出ない
・気分が乗らない
・集中できない
・勉強やめたい…
そんな気分になることは1度や2度、いや、何度も出てくることでしょう。
こんな時の乗り越え方を、受験経験がある私の実体験、合格者がやってきた方法などをご紹介いたします。
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気分が乗らないとき
勉強をそっちのけで思いっきり趣味に没頭する
これは…多分どっかの社労士試験の講師が聞いたら怒るかもしれませんね(・∀・);;
別に趣味じゃなくても良いです。好きな事とかでもOK!
勉強のやる気が起きなくなったときは、一旦社労士試験の事を完全に忘れてみます。
そして、1~2日、全く勉強せずに趣味や好きな事に没頭してみます。
ちょっとリフレッシュ…じゃなくて、120%リフレッシュしてみます。
そうすることで、その後の勉強に勢いが付きます。
私の場合はサーフィンが趣味なので、当時やる気が起きないときに1泊2日のサーフトリップに出かけました。
旅行から帰ってきた次の日から再度勉強を始めると、「あ、ちゃんとやらないと!」という気持ちに切り替えることができました。
個人的には結構おススメな方法なのですが、やりすぎ注意です…(´゚д゚`)
トータルの学習時間が無くなりますので…経験上…月1回までが目安ですね。”(-“”-)
私は1ヶ月に1回、こういった日を1日作ることで学習を乗り越えることができました。
学習科目を変えてみる
気分転換という意味合いを込めて、今やっている科目とは別の科目に切り替えて学習してみます。
それも、社労士試験の科目で好きな科目、得意な科目が良いでしょう。
サラッと読むだけでなく、新しい気付きを発見するために、テキストをこれまで以上にじっくりと時間を掛けて細かいところまで読む、違ったテキストを本屋さんで読んでみるという方法もおススメです。
新しい発見は脳を活性化させ、やる気を上げることができます。
学習スタイルを変更する
ずっーーーーと同じ本を読んでいたら飽きてくるのは当然のこと…
なので、テキストを読むという学習から、過去問などの問題集の学習に切り替えてみます。
テキストを読むのと、問題を解くのは違った知力を使います。
問題を解くということは、自然に考えたり、思い出したりと、脳をフル回転させるので、集中力を回復させる事につながります。
問題を解く中で、更なる疑問点も出てくるでしょう。
「この内容をもっと深く知りたい」という目的が出てくるので、テキスト学習に戻った際に意欲が高まっているはずです。
それをきちんと理解できたときの達成感は高いものでしょう。
これを繰り返すことで、意欲を高めたり、知識を深めることができます。
なので、学習する際はテキストと問題集を同時にスタンバイさせておくことが重要です。
落ちた時の事を想像してみる
これは自分にプレッシャーを掛けるということで、「受験に不合格」という最悪の事態を想像してみます。
更に、その後、また1年間このような長期的な受験勉強を続けないといけないという事まで想像してみましょう。
学習スタイルにもよるかもしれませんが、少なくとも私は二度と社労士試験の学習は続けたくない!と、当時思っていました…
なので、集中力が切れたり、気分が乗らないときは最悪の事態を想像して自分のケツを叩くという方法もあります。
あまり良くないイメージを考えてしまいますが、現実にあり得ることなのでやる気を上げる方法のひとつとして試してみてください。
以上、