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スキマ時間の活用法

働きながら社労士試験を目指す…

学校に通いながら社労士試験を目指す…

忙しいライフスタイルの中で社労士試験の合格を目指す方は多いと思います。

この忙しい中で学習時間を確保するのが、社労士試験の合格へのKEYとなります。

学習時間は、ガッツリと集中して学習できる時間から、何かの合間などに学習する「スキマ時間」などがあります。

今回は、実際に社労士試験に合格した人が実践してきた「スキマ時間」の活用方法について紹介していきます。

 




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スキマ時間の確保が合格を握る

合格者たちの共通点のひとつとして、「スキマ時間」の活用が挙げられます。

毎日机に向かって集中する時間を確保するのはなかなか難しいものです。

特に働きながら、通学しながらの方にとっては、平日にこういった時間を確保するのができないケースもあります。

しかしながら、この「スキマ時間」を上手く確保し、それを積み上げることで合格へ近づくことができます。

「ちょっとした時間でも良いから学習時間を確保したい」

本気で合格を目指す方なら方法を考えるでしょう。

合格者たちがどのようにして時間を確保して対策してきたかを知ることで、少しでも参考になるかもしれません。

 

スキマ時間の活用法

通勤・移動の時間

通勤時間・通学時間

まず、「通勤時間・通学時間」などの移動時間です。

長距離の通勤をされる方も多いですが、毎日この時間を学習時間に充てることで、確実に学習時間を確保することができます。

例えば、通勤時間に1時間かかる場合は往復で約2時間ほどの学習時間を確保できます。

電車やバスの通勤時間でどのように学習するかというと、

・テキストを読む

・DVDやWEB講義を視聴する

・問題集を解く

・通信講座のカリキュラムをこなす

・講義音声をスマホにダウンロードして聴く

などが挙げられます。

特に通勤時間は人が多いので、車内が狭く教材等を広げるのが困難です。

しかも立ちっぱなし…

なので、

「テキストをタブレットやスマホに入れて持ち歩きやすく、見やすくする」

「スマホでできることで学習する」

「集中して学習したい内容は休日にまとめ、ざっくりと学習する」

など、人それぞれの工夫があります。

 

とはいえ、眠たい朝に学習するのはどうもやる気が出ない…

という方もいるでしょう。

そこで「なるべく早く、余裕を持って起床し、脳を起こしておく」ことが重要です。

私も通勤の2時間前に起きて1時間の学習時間を確保していました。

 

休憩時間

休憩時間

仕事の休憩時間を活用します。

昼食はできるだけ一人で早めに食べてしまい、残りの休憩時間を学習時間に充てます。

休憩の環境にもよりますが、比較的集中してテキストを読んだりすることができるかと思います。

例えば、

・朝の通勤で学習した続きをやる

・通勤時間で学習した疑問点を解消するために復習する

など予め目的を持っておくと時間を上手く使えます。

テキストや教材はコンパクトなものがおススメです。

特に周囲の人の目が気になる方はスマホでの学習が良いかもしれません。

ただ、休憩時間なので集中し過ぎて時間オーバーしないよう注意しましょう。

 

トイレ学習

トイレ学習

家のトイレだと対策しやすいです。

・家のトイレに覚えたい数字を書き出して貼っておく

・トイレに行くたびに問題を数問解く

・1問正解するまで出られない

・簡単な入門テキストを置いておく

など、毎日行くトイレに学習の仕掛けを作っておきます。

 

毎日聴く音楽を講義音声に変える

音声講義

例えば趣味のマラソン時に聴く音楽を講義音声に変えるなど、普段音楽を聴いていたシーンを講義音声に変えます。

あとは車で聞く音楽を講義音声に変えるのもありです。

なにも一生ではありません…

とりあえず本試験までの間を割り切って音楽を講義音声に変えてみましょう。

 

 

積み重ねが重要

これらのスキマ時間を上手く積み重ねていくことで、1日2~3時間程度は確保されてきます。

平日のスキマ時間と考えると、1週間(5日間)で10~15時間、

1ヶ月だと大体40~60時間も確保できることになります。

これに加えて休日等のガッツリ学習を加えることで、学習時間を安定させることができます。

休日等のガッツリ学習は、自宅でやる方もいれば、

・図書館

・カフェはしご

・ファミレス

・休日のオフィス

など、自分なりに集中できる環境を見つけて勉強されているようですね。

 

合格者の平均的な学習時間は「800~1000時間」と言われています。

もちろん個人差はあるのでこれだけやってからといって合格が確保されるわけではありません。

中には400時間、600時間で合格された方もいます。

さすがに800時間は…と思う方もいるかもしれませんが、社労士試験は難易度の高い国家試験です。

そりゃあ、それなりの学習時間と覚悟が必要になります。

決して簡単な試験では無く、気合いを入れないと合格できない試験ですが、こういったスキマ時間を上手く活用することで合格に着々と近づくことができます。

参考にしてみてください。

 

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