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【令和7年度(第57回)社労士試験対策】
社会保険に関する一般常識の対策です。
今年も敬老の日に65歳以上の人口割合(高齢化率)、人口数が公開されました。
試験対策のポイントをまとめています。
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高齢化率/65歳以上の人口
毎年総務省統計局が、敬老の日に「統計からみた我が国の高齢者」についてまとめたものを公表します。
総人口に占める65歳以上の人口の割合を高齢化率と言います。
よく出題されるワードですので毎年最新の数値を確認しておきましょう。
・65歳以上の人口:3625万人(過去最多)
・高齢化率:29.3%(過去最高)
1950年には5%未満ですが、年々上昇し2000年には17.4%、2005年には20%超え、2020年には28.6%と、20年間で10%以上も上昇しています。
30%まではいってませんが、この調子だと超えますね。
令和6年度に出題実績あり
65歳以上人口について、介護保険の第1号被保険者は、「市町村の区域内に住所を有する65歳以上の者」なので、ほぼ同じ数と言えます。
というのも、直近の令和6年度社労士試験の「社会保険に関する一般常識」選択式で、「第1号被保険者に占める認定者の割合」に関する問題がありました。
もちろん知らないと答えられない問題ですが、これは第1号被保険者の数を知っていれば、答えを導き出せるものだったので、65歳以上人口を知っていれば、正解することができたと言えます。
今回もチェックしておきましょう。
試験対策として
試験対策上、およその高齢化率を知っておきましょう。
29.3%…そのまま暗記できそうですが、30%はまだ超えていないという感じで覚えておきましょう。
また、65歳以上の人口が約3600万人ということも要チェックです。
どちらも過去最多、過去最高なので、こういった極端な調査結果は出題されやすいです。
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