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社労士試験…難しい試験です。なんてったって合格率は10%以内の数%…でも人気資格で毎年多くの方が受験します。
受験される多くは30~40代、忙しい世代ですね。
私も30代で受験しましたが、仕事との両立を工夫する必要がありました。
私の場合はわずか6ヶ月で合格を目指しましたが、中には5ヶ月…4ヶ月で目指す方もいるようです。
この「短期合格」を目指す方は意外と多いです。
そして見事合格された方もたくさんおられます。
これからスタートしても間に合うのか…という点については集中して学習できる時間をいかに確保できるか、、という点に尽きるでしょう。
とはいえ、学習期間は短いので、効率的に学習を進めていかないと合格は難しいです。
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基本重視の学習
社労士試験はとにかく出題範囲が広く、尚且つ10科目というボリュームがあるので、知識の深入りは禁物となります。
「基本重視」がポイントです。最初はその基本が難しかったりするんですけどね。。。
もちろん、短期合格を目指す以外でも同じことが言えますが、あまりに学習範囲を広げ過ぎると、覚えることができず、結局得点につながりません。
まず、基本に徹する…これがマストかと思います。
問題は過去問に徹する
私の経験からですが、短期間で合格を目指す場合は、問題集を積極的にやり込むことを強くお勧めします。
特に過去問ですね。
基本テキストで知識をバッチリ覚えたつもりでも、問題になると間違える…というケースが多いです。
それは社労士試験特有の問題に慣れていないからです。
特に過去問はこれまでに出題された問題です。
社労士試験の特徴として、過去に出題された問題が繰り返し出される傾向があります。
やり込むことで、社労士試験の問題の特徴を掴むことができます。
例えば「〇○はこれ以外ない」とか、「〇〇のみである」など、極端な言い回しに気が付いたり、やたらと出題されている条文・法令・通達に気付くことがあります。
改めてテキストに戻ると、その点に注力したりするので過去問をやり込むことは非常に重要かと思います。
当たり前ですが、社労士試験は得点を取らないと合格できませんので、本試験の際に問題を解く力が大きく影響します。
知識だけ豊富…では得点につながらないこともあります。
なので、短期合格を目指す大きなポイントとしては、
・基本重視の学習で深入りしない
・過去問をとにかくやり込む
この点は見逃せないポイントかと思います。
実際、基本知識からの問題が多いです。過去問を解くことで理解が深まり、知識も定着していきます。