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社労士試験の本試験の日程は決まっています。
今のところ、毎年8月の第4日曜に開催されています。
合格を目指すのにあたって、本試験に合わせたスケジュールを立てなければいけません。
スケジュール無しではやるべきことや進捗状況が分からないですからね(‘ω’)ノ
当サイトでもすでに掲載していますが、ここではスケジュールに関して基本的¥なことを少し…
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社労士試験スケジュールの基本
まずは逆算する
具体的にスケジュールの立て方については、まず本試験の日から逆算して日々の学習スケジュールを立てていきます。
何年か先の合格を目指すのであれば、ある程度大まかなスケジュールを立てて準備が整ったら受験するという流れになります。
短期戦、つまり半年ぐらいで合格を目指すのであれば、本試験日に合わせて全範囲を習得できるような学習スケジュールを立てる必要があります。
試験の基本的な情報を入手
そこで基本的な試験情報は入手しておきましょう。
・本試験の日程や時間
・試験申込の開始、締め切りはいつなのか
社労士試験のオフィシャルサイトでは最新の情報が掲載されているので要チェックです。
特に初めて受験される方は、試験日は分かっても申込日が過ぎているケースもあります。
もし6/1に「短期だが今年の合格を目指す!」となっても、締め切りが5/31なので今年度の試験は受験することができません。
そうなると1年以上の学習期間があるので、当然スケジュールの立て方が大きく変わります。
月・日の具体的なスケジュールを立てる
基本的な情報を入手したら、あとは具体的な学習スケジュールを組んでいきます。
分かりやすいのが、ジャンルに分けて学習を進める方法です。
私もこの方法で学習しました。
10科目ありますが、「労働保険編」「社会保険編」「横断」などと分けます。
例えば3月中は労働保険編のテキストを読んで答練する、4月は社会保険編のテキストを読んで答練する、など、ジャンルを各月に分けます。※余裕があれば、重複したほうか学習量が増えます
更にテキストを読む・択一式答練・選択式答練など、日ごとのスケジュールを立てます。
この「日ごとのスケジュール」については、数ヶ月先は立てにくいと思うので、月初めに立てても良いかと思います。
全体的に大まかなスケジュールは立てておき、全範囲の学習をキチンとクリアできる月スケジュールは立てておきましょう。
学習量・必要なものを知る
初めて受験される方は、どのような学習をどれだけやる必要があるか、分からないことが多いはずです。
当サイトでも学習の目安量を掲載していますが、通信教育や資格校などで情報を入手するのも方法のひとつです。
無料の資料請求で大まかなスケジュールも同封してくれるところもあります。
また、合格に必要な知識や基本的なノウハウ、必要な教材も分かるので、受講の有無に関わらず資料請求はぜひ活用しましょう。
スケジュールは途中でずれることもある
実際にスケジュール通りに学習を進めていても、途中で思わぬ予定や仕事で遅れることがあります。
こういった事は当然あり得ることです。
スケジュールなんて意味ない…と思わず、どこかでリカバリーする積み重ねが合格へつながります。
スケジュールを辞めてしまっては進捗が分からなくなるので、最初は大まかで良いので学習を始めるタイミングで立てるようにしましょう。
より詳しいスケジュールについては以下より