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通常国会は毎年1月に召集され、会期が150日なので6月は終盤となります。

通常国会では多くの法案が提出され、社労士試験に関するものも多く、提出されます。

今回、厚生労働省は、

・労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律等の一部を改正する法律案

・労働安全衛生法及び作業環境測定法の一部を改正する法律案

・社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する等の法律案

といった内容が提出されました。

これらの法案が可決、成立して、公布、施行されると正式に法改正となり、社労士試験の対象にもなります。

ただ、これら以上の法案は今年の試験の対象ではありません。

施行されれば、次の第58回社労士試験の対象となります。

対象ではありませんが、改正前に関連するものが出題されるということがよくあるようで、学習面で意識しておけば、試験に出て点数が取れた!なんてことがあるかもしれません。

一応、チェックしておいて損はないでしょう。

 

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