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私自身のことを少し…
私は某有名アパレル企業の販売員を、大学卒業後から長く続けていました。
その後、社労士法人へ畑違いの転職…
かなり異色のキャリアですね。
もともと勉強したり調べたりするのが好きということもあり、様々なきっかけがあって資格取得を目指すようになりました。
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社労士なんて資格は知らなかった
アパレル販売の頃に、冷やかし気分で色々な職業について調べていました。
そのころは、自分自身が30代に近づいてきたので、何か資格でも取りたいなーなんて軽い気持ちでした。
そして「士業」について調べているとき…
社労士という資格を初めて知りました。
それまで税理士・会計士・弁護士などは知っていましたが、”社会保険労務士”という職業や資格は聞いたこともありませんでした。
社労士の資格や仕事内容をネットで見ていると、すごく興味を持ちました。
また、丁度そのときに祖父が亡くなり、将来の事について深く考える機会があったのです。
更に行政機関への手続きも色々とありました。
休みの日に本屋さんで参考書を見ました。
さらーっと、パラパラ~っと読んだだけですが、まぁ面白いこと…
すっかりとハマってしまいました。
社労士資格の参考書は、大抵「労働基準法」から始まります。
自分自身が労働者なので、すごく知識として入りやすかったのを覚えています。
初めて参考書に触れたのがある年の2月末…
社労士試験は毎年8月に行われます。
あと6ヶ月か…
ネットで調べていると、1年くらいの勉強期間が必要とのこと…
今年受験すべきか悩みましたが、参考書を読んでみて非常に面白い内容だったので、絶対に6ヶ月で合格してやる!という意気込みで勉強をスタートしました。
また、当時転職を考えていたので余計に頑張ろうと思いました。
独学の道を選択
アパレル販売員という、時間の確保が厳しい状況、更に家庭がある中でどのようにして合格ラインまでいけたのか…
本来なら、資格専門の学校に通って授業を受けることが多いですが、
・アパレル販売は仕事が終わるのが遅く、通える時間が無い(早い時でも20時、遅いときで22時、23時)
・休みが少ない
・金銭的な余裕が無い(資格学校は大体10万円以上かかる…)
という状況だったので、私には無理でした。
なので資格を目指すのであれば、必然的に”独学“でした。
でもそれが逆に良かったです。
自分でやるしかないので、資格を取る熱意が変わってきます。
中途半端な気持ちでスタートしていたら、きっと合格ラインまで知識を身に付けることはできなかったと思います。
一人でやらざるを得ない
転職を絶対に成功させる
という断固たる決意があったからこそ、モチベーションを上げ続けることができました。
勉強が面白かったのは当然ですが、将来的に何かを一人でやりたいという思いも強かったですね。
家庭の事情で行政機関への手続きが色々あったり、お客様の中には経営者の方が多く、よく相談に乗っていたのも要因かもしれません。
色んな要素やきっかけが、試験勉強に火を付けてくれました。
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