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「社労士試験では過去問からの出題が多い」と聞いたことがあるかと思います。
実際、出題されることも多いですが、どれくらいの確率で出題されているか気になる方もいるでしょう。
大体ですが、過去10年ほど前からの出題率は約30%です。
「過去問と全く同じ問題」というケースもありますが、多くは異なる論点で出題方法を変えて再度出題されています。
論点が変わることで、同じような問題でも回答が○から×に変わることもあります。
また、選択式でも出題箇所を択一式で出題されたり、問題形式が組み合わせや個数問題、長文などの事例問題に組み込まれることもあります。
出題形式は変わっても、同じ箇所が出題されるケースは珍しくありません。
もう少し遡ると、過去20年間での再出題は6割を超えています。
つまり、過去10年分だと30%、過去20年分なら60%ということになります。
これにより、過去20年分の方がこなす量は増えますが、やった方が範囲を厳選することができます。
まぁ数字だけでの分析にはなりますが、同じ箇所もあるので広い範囲で対策する方が得点力を伸ばすための学習としては効率が良くなります。
実際、私の場合は過去問10年分をひたすらやりました。
当時は20年分という発想が無かったというものありますが、過去3年分、5年分より10年分やった方が安心だ!と思っていたからです。
再度、出題される確率は約30%ですが、対策としては十分効果があったと思います。
・本試験レベルの問題に対応できる
・10年分でも3割の確率で同じ箇所の問題が出る
3割も出題率の高い問題で対策できるなんて、やらない以外無いかなと思います(゚∀゚;
しかも本試験レベルに対応できてくるので、私の場合、アウトプット学習は過去問のみでした。
今思えば過去20年分やっておけばもっと対応できたのかなと思いますが、私の場合は学習期間が6ヶ月だったので、10年が妥当だったのでしょう。
過去10年以上前の過去問が入手しにくいですが、もし今から対策する方はぜひ過去20年分の対策も視野に入れてみてください。
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